
海外市況
■ダウは反落(33874)。「パウエル議会証言を受け、早期の利上げ観測が後退し、買いが先行した。ただ、今週に入って上昇が目立っていた景気敏感株の一角に利益確定売りが出て相場の重荷。5月の新築一戸建て住宅販売件数は76万9000戸(年率換算)と、前月比5.9%減少した。昨年5月以来の低水準で、市場予想(85万9000戸)を下回った。個人消費への波及効果が大きい住宅需要に一巡感。ディズニー・ナイキは高く、長期金利低下一服を受け金融株も高い。ビットコイン持ち直しでテスラ5%高、FBやネットフリックス高く、ナスダックは14271」。■原油は上昇(73.08)。「一時は74.25ドル、EIAが23日午前に発表した週間の石油在庫統計で原油在庫が5週続けて減り、減少幅は市場予想を大きく上回った。米国の需給状況を映すオクラホマ州クッシングの原油在庫は昨年3月以来の水準に減った。米経済活動の正常化や夏場のドライブシーズンに伴うガソリン需要の増加で一段の在庫減が見込まれた。「OPECプラス」が7月1日に予定する会合で、協調減産の一段の縮小を検討する見通しと報じられたのも相場の重荷」、●金は反発(1783.4)。
■米国債は反落(利回り上昇1.48%)。「良好な米経済指標の発表を受け、景気拡大の期待が高まった。米国債は売りが優勢。6月の米購買担当者景気指数(PMI)は総合指数は5月から低下したが、過去最高水準を維持した。製造業指数は62.6と5月から上昇し、市場予想(61.5)を上回った。半面、米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和の縮小や利上げ時期を見極めたい投資家が多く、値動きは限られた。」
■日経平均先物夜間引けは、28730。
■(為替)110.69-111.01のレンジ、17時は110.95近辺。ユーロは1.1920-1.1970のレンジ、17時は132.30/1.1925近辺 欧州・ドイツPMIの好数字にユーロ買い先行するも米長期金利上昇でじり安。
12:50更新 東証前場引け日経平均は28920 、円は111.00近辺。 最新市況ニュースに更新。
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