市況
■株小幅続伸(23626)。「政府が第3次補正予算案を編成すると報じられたことなどで景気持ち直しへの期待、日本時間米ダウ先物相場が堅調に推移。朝方は、前日の米国株の下落や、新型コロナワクチンや治療薬で開発中断が相次いだことで景気敏感株を中心に売り、ただ2万3500円近くまで下がると押し目買いの好機との見方もあり買い。「過熱感のある米国に比べて日本株は割高感が乏しい。押し目買いではないか」「蚊帳の外は平和」。ただ米国の追加経済対策を巡る協議の停滞や欧米での新型コロナの感染動向、米大統領選など不透明感も強く、上値を追う動きは限定的。本邦4~9月期の決算発表が本格化(米7-9月期)するのを前に様子見姿勢も。東証1部の売買代金は概算で1兆9458億円。売買高は9億6737万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は735と、全体の3割強にとどまった。値下がりは1355銘柄、変わらずは86銘柄」。■債券よこばい(利回り0.025%)。「13日の米長期金利の低下(債券価格の上昇)が国内債に買いを誘う半面、日銀による国債買い入れオペ(公開市場操作)は需給の緩みが意識される結果となり相場の重荷に。日銀の買いオペでは、残存期間「1年超3年以下」「5年超10年以下」の固定利付債を対象とするものが、応札額を落札額で割った応札倍率が上昇した。「1~3年」は応札倍率が2.53倍と前回(9日)の2.01倍を上回り、売り意欲の強さを示した。新発2年債利回りは前回取引が成立した12日に比べ0.005%高い(価格は安い)マイナス0.135%に上昇した。このところ利回り上昇(価格下落)が目立っていた超長期債には、買い。新発40年債利回りは前日比0.005%低い0.670%に低下」。
(為替)105.31-105.51のレンジ、17時は105.43近辺。ユーロは123.79/1.1742近辺。英国と欧州連合(EU)の通商協議への警戒からユーロ売り。
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