
市況
■株続落(28366)。「6日発表の欧米の経済指標が市場予想を下回る結果となり、世界景気の回復が鈍化するとの懸念が投資家心理を下向かせ、幅広い銘柄に売りが優勢。中国政府による中国企業の海外上場規制強化で、SBGやファストリに売り。東京五輪・パラリンピック開催を前に、コロナの感染動向などを警戒し日本株を買いにくいムード。陸運や精密機器の一角が指数の支えとなったが、買い戻しの勢いは総じて鈍かった。7月上旬は株価指数連動型の上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが出やすい時期でもあり、需給の悪化懸念も重荷。東証1部の売買代金は概算で2兆2938億円。売買高は10億6653万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1709と全体の8割近くを占めた。値上がりは415、変わらずは67」。■債券堅調(利回り低下0.025%)。「一時は0.025%、米景気回復のピークアウト観測を背景に国内債にも買い。超長期債も買われた。新発40年物国債の利回りは一時、前日比0.010%低い0.730%を付けた。日銀が7日に実施した残存期間「5年超10年以下」など3本の国債の買い入れオペ(公開市場操作)が無難な結果となり、買い安心感が広がった」。
(為替)110.40-110.74のレンジ、17時は110.64近辺。ユーロは、1.1815-1.1834のレンジ、17時は130.84/1.1825近辺。
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