|
|
2018/2/26 |
から |
2018/3/2 |
まで |
|
記入日 |
2018/2/25 |
1.来週の見通し |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
AUD/円 |
|
81.50 |
~ |
85.00 |
|
|
|
|
|
RBAからインフレ抑制効果という「お墨付き」を得た豪ドル上昇であるが、その「お墨付き」が役に立つのは、かなり先になりそうだ。米ドルとの金利逆転、ドル円相場での円高、不安定な国内政治情勢で、世界的な好景気・インフラ投資、インフレもあっての資源価格高騰・資源不足というオーストラリア経済にとっては千載一遇ともいえる好環境を前の足踏みが当面は続くものとみたい。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
当資料は情報提供のみを目的として作成したものであり、特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。当資料は信頼できると判断した情報に基づいて作成されていますが、その正確性、確実性を保証するものではありません。ここに記載された内容は事前連絡なしに変更されることもあります。投資に関する最終決定は、ご自身の判断でなさるようにお願い申し上げます。また、引用等別段の記載ない限り、当資料の著作権は著者「丙丁童子」に属しその目的を問わず無断で引用または複製することを禁じます。 |
|
|
|
|
先週jは2/20(火曜)発表のRBA議事録発表、2/21(水曜)のFOMC議事録の発表があった。とうとう米金利が豪金利を追い抜く金利逆転となったのと、RBA議事録に「インフレ」という言葉が登場するようになった。とくにこれまでは、豪ドル相場上昇に対して、景気への悪影響の言及(のみ)がされていたのが「豪ドルの上昇が経済成長とインフレを遅らせる」と、インフレ抑制効果の側面が言及されたことは、私には新鮮であった。どうも中銀がデフレに依然悩んでいるのはひとり日本だけのようである。対ドルでは週初0.8近辺であったが、FOMC議事録発表後(米金利上昇に)、0.78近辺まで下落その後若干戻して0.783近辺での越週であった。対円では、週初84円台であったのが83.30近辺まで円高となったあと、週末は83.80近辺まで戻しての越週であった。 |
レポート格納フォルダへのリンク 丙丁童子の豪ドル週報

