海外市況
■ダウは続伸(28390)。「接戦の米大統領選勝敗が近く判明する見通し。米政治の不透明感が後退。米議会上院で共和党が多数派を維持する見通し、規制強化への警戒感が和らいだ。選挙結果が週内にも判明するとの見方が強まり、VIXが一時26台まで低下したことも買い安心感。アップルやマイクロソフト、アマゾンなど大型ハイテク株が前日に続き買われた。FRBは5日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で現在の金融緩和策の維持を決めた。上院の共和党トップであるマコネル院内総務は4日、議会は年内に新型コロナウイルスで落ち込んだ景気に対応するための追加の経済対策法案を承認する必要があるとの考えを示した。規模は限定的ながら経済対策が成立し、米景気を支えるとの見方も強まった。キャタピラーやボーイング、ダウなど景気敏感株も上げた。金融も高い。ナスダックは1万1890.93、クアルコムが大幅に上昇」。■原油は反落(38.79)。「コロナ禍再拡大で需要減の懸念。米国での新型コロナの1日あたりの新規感染者数が4日、初めて10万人を超えた。感染拡大に対処し、フランスや英国、イタリアなどでは行動規制が強化されている。世界景気の回復が遅れるとの見方が根強い。追加経済策の後退も原油相場の重荷。大統領選挙結果判明期待が相場の支えに」、●金は反発(1946.8)。
■米国債はよこばい(利回り0.76%)「株高で米国債には売り。バイデン候補が選挙人270人以上を確保しそうだとの開票速報による株高にも米債には売り。FOMC後のパウエル会見で最近の米国での新型コロナウイルスの感染の再拡大について「懸念している」と述べ、米国債の資産購入を再検証する姿勢も示した。資産購入拡大の思惑を誘い、債券相場を支えた」
■日経平均先物夜間引けは、24200。
■(為替)103.45-103.84のレンジ。17時は103.55近辺。 ユーロは1.1792-1.1860のレンジ、17時は122.50/1.1830近辺。
13:10更新
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