海外市況
■ダウは反落(31391)。「目先の利益を確定する売りが優勢。主要ハイテク株が総じて下げ。Apple、MSやキャタピラ、半導体製造の特許を巡る係争で、テキサス連邦地裁から21億ドルの支払いを命じられたインテルも下げ。追加経済対策や新型コロナワクチン普及による米経済正常化を織り込んで景気敏感株の一角が買われ、ダウ平均は上げる場面もあった。追加経済対策は来週にも成立し、金額もバイデン米大統領が掲げる1.9兆ドル規模を維持するとの見方が強まっている。J&Jをメルクが支援との報道もワクチン普及期待を後押し。ナスダックは13,358、zoom9%安」。■原油は続落(59.75)。「「OPECプラス」が4日の会合で、減産規模の縮小を決めるとの観測。経済活動の正常化期待で原油価格が高止まりする中、市場では「産油国が減産規模の縮小に動く可能性が意識されている」。OPECのバルキンド事務局長が原油需要はアジアを中心に良好との見方を示したと伝わった。OPECプラスの会合が迫り、積み上げてきた買い持ち高をいったん中立方向に戻す動き」、●金は反発(1733.6)。
■米国債は反発(利回り低下1.39%)。「ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事が急ピッチの長期金利の上昇への警戒感を示し、債券買いが優勢。2日の講演で「雇用とインフレはFRBの目標からはほど遠い」との見方を示し、金融緩和の長期化を改めて示唆した。前週の長期金利の上昇について「動きのスピードが目を引いた。無秩序な状態や金融環境の逼迫が続き、我々の目標への進展を遅らせるようなら懸念する」と述べた。米長期金利の急上昇をけん制したと受け止められ、債券買い。ただ相場の上値は重かった。週後半は3日の2月のサプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況感指数や、5日の2月の雇用統計など重要な経済指標の発表が続く。新型コロナ感染者数が減少するなかでの米景気動向を見極め」
■日経平均先物夜間引けは、29550。
■(為替)106.68-106.94のレンジ、17時は106.70近辺。ユーロは1.2020-1.2094のレンジ、17時は129.05/1.2090近辺
12:50 更新 東証前場引け日経平均は29459 円は106.85近辺 ニュース記事も更新
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