
市況
■株続落(27448)。「約4カ月ぶりの安値水準。アジアの主要な株価指数が軒並み下落するなか、投資家のリスク回避姿勢が強まり、下げ幅を広げた。国内で新型コロナウイルスの感染者が増え続けていることも経済活動の制約につながるとして内需関連銘柄の一部の売り材料。東京市場でもハイテク株との連動性が高いソフトバンクグループ(SBG)や半導体関連銘柄の下げが目立った。国内では新型コロナの感染増が続き、経済活動を抑制する地域も増えている。ワクチン接種に遅れが見られ、内需関連株の下押しにつながった。日本株の下げが続くなかでも日銀の上場投資信託(ETF)買い入れへの期待が後退していることも弱材料。東証1部の売買代金は概算で3兆523億円。売買高は14億835万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1800と、全体の8割強を占めた。値上がりは335銘柄、変わらずは57銘柄」。■債券軟調(利回り上昇0.085%)「米インフレ懸念での利回り上昇、新発30年債の利回りは前日比0.030%高い0.670%と、新発債として1カ月ぶりの水準を付けた。30年債入札は最低落札価格が101円25銭と、日経QUICKニュースが集計した市場予想(101円30銭)を下回った。米長期金利が上昇基調を強めたのを受けて積極的な買いを手控える動きが広がった。財務省が実施した30年債入札の結果が「弱め」だったのを受け、需給懸念から超長期債への売りも目立った」。
(為替)109.48-109.78のレンジ、17時は109.67近辺。ユーロは1.2072-1.2105のレンジ、17時は132.55/1.2086近辺(日銀「外角為替市況」より)
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