市況
■株7日続伸(25349)。「新型コロナのワクチン実用化に向けた期待が広がるなか、世界的な金融緩和が生んだ余剰マネーの流入が一段と強まった。前日の米株の流れを引き継ぎ、日本株も続伸。米大統領選を巡る不透明感の後退も投資家心理を支えた。ファストリといった値がさ株に加え、長期金利の上昇による事業環境の改善期待などから保険や銀行など金融株が上昇。7日続伸は、2019年10月以来。日経平均は2300円超(約10%)上昇。「短期的な過熱感は否めないものの、買いが買いを呼ぶ展開」。東証1部の売買代金は概算で3兆4841億円。売買高は16億8320万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1614と、全体の約74%を占めた。値下がりは493、変わらずは69銘柄」■債券堅調(利回りは0.035%)。「朝方は横ばいで推移していたが、債券価格や利回り水準に注目した投資家の買いが次第に優勢。ワクチン期待は債券相場には重荷。中期債は小動き。新発5年物国債の利回りは前日と同じマイナス0.100%で推移している。超長期債はまちまちで、新発20年物国債の利回りが同0.010%低い0.405%となった半面、新発40年物国債の利回りは0.690%と同0.010%上昇し、新発債としては2019年3月7日以来およそ1年8カ月ぶりの高水準をつけた。」
(為替)円続落105.01-105.43のレンジ。17時は105.41近辺。対ユーロでも続落、ユーロ17時は124.44/1.1804近辺。
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