
海外市況
■ダウは反発(30,391)。「堅調な米経済指標を受け、前日に下げが目立った景気敏感株を中心に押し目買い。ISM製造業景況感指数が60.7と11月(57.5)から改善。前日に5%強下げたボーイングが大幅反発。運航再開した主力小型機「737MAX」の出荷が順調だとの報道。米原油先物市場でWTIが50ドル台を一時回復、シェブロンなど石油株も買われた。長期金利上昇を受けて金融株も高い。ジョージア州の上院決選投票の直前の世論調査で、共和党候補が盛り返したことが買いを誘っているとの声も。ただ、引けにかけては上院選の結果を見極めたいとの様子見ムードが次第に強まり、やや上値が重くなった。ナスダックは反発し、12,818.960」。■原油は反発(49.93)。「一時は50.20、ワクチンと産油国の減産強化期待、ドル安による原油割安感。「OPECプラス」は同日、3月まで現在の減産規模を維持することで合意したとの報道。午後にロイター通信が「サウジが自主的に2~3月に追加で日量100万バレル減産する方針を示した」のも買い材料、イランのウラン濃縮20%で中東情勢緊迫懸念も買い材料」、●金は続伸(1954.4)。
■米国債は下落(利回り上昇0.96%)。「ISM製造業景況感指数が60.7、「新規受注」「雇用」など幅広い項目が上昇、コロナ禍拡大でも米製造業は堅調との見方から債券売り。株高も売り材料、支持率拮抗のジョージア上院決選は(郵便投票も多く)結果判明に時間がかかるとの観測」。
■日経平均先物夜間引けは、27,190。
■(為替)102.61-102.95のレンジ、引けは102.70近辺。ユーロは1.2254-1.2306のレンジ、引けは126.30/1.2300近辺。中国人民銀行の基準値が対ドル6.4760と葯2年7ケ月ぶりの元高に設定、対CNYやAUD主導でのドル売りが円・ユーロに波及。クリーブランド連銀のメスター総裁は、年後半に経済回復が進んでも「現行ペースでの量的緩和(QE)が年内いっぱいは続くだろう」と発言。
12:50更新
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