海外市況
「「カウンター・シクリカル・バッファー(CCyB)について(中略)」銀行による過剰な融資や貸し渋り・貸しはがしが景気変動を増幅することを防ぐことを狙っている。好況期に自己資本を規制水準より多く積ませることで過度な融資に走ることを抑え、逆に不況期には不良債権処理で余剰資本を取り崩せるようにして信用収縮を防ぐ。これで銀行の融資姿勢を起点にした景気の急激な変動を和らげる。日本は「普通株などの中核資本を7%以上」「総自己資本比率を10.5%以上」とするバーゼル3の柱となる資本規制を13年から段階的に適用してきた。19年はその点で総仕上げの時期にあたる。そして宿題として残っているのは資本バッファー規制で、発動の判断は各国当局の裁量に委ねられていた。結論を言えば、金融庁・日銀は現時点で資本バッファー規制を発動しない方針だ。では、なぜ検討の議題に上げたのか。世界に目を転じると理由が見えてくる。」(日経 記事より)関連ニュース(12/02_朝) | ||||||||
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