
海外市況
■ダウは続伸(33527)。「主要経済指標が市場予想以上に回復し、投資家のリスク選好姿勢が強まった。消費関連など景気敏感株が買われた。米長期金利の落ち着いた動きを好感し、ハイテク株にも買いが広がった。「経済指標の改善は初期段階で、新型コロナワクチン普及で4~6月期は一段の景気回復が見込める」との強気論も。消費関連株(ドラッグストアや小売り、DIY等)空運株、レジャー関連株も高い。良好な経済指標の発表にもかかわらず米長期金利が落ち着いた動きを見せ、相対的な割高感が意識されてきた高PER(株価収益率)のハイテク株にも買い安心感、ナスダックは13705」。■原油は反落(58.65)。「米国がイラン核合意に復帰すれば同国の原油供給が増えるとの観測。(EU仲介との記事参照)、一方インドや欧州でのコロナ禍再拡大で需要は伸びないとの観測も」、●金は続伸(1728.8)。
■米国債は反発(利回り低下1.70%)。「バイデン政権の2兆ドル規模のインフラ投資計画が縮小を迫られるとの見方。景気過熱への警戒が和らぎ、相対的に安全資産とされる米国債は買い優勢。バイデン「米国雇用計画」に野党・共和党が強く反発。規模を3割程度に圧縮するよう求める声も。財源と想定する法人増税に対しても共和党の反対が強い。4月は日本の機関投資家の新年度入り。期初計画に基づいた米国債買いが入りやすいことも金利上昇の抑止力。ただ、相場の上値は重かった、ISM3月の非製造業景況感指数は63.7と前月から8.4ポイント上昇、新型コロナワクチンの普及で経済活動の正常化がサービス業でも進んでいるとの見方が債券相場の重荷。5年債利回りは前週末比0.05%低い0.92%に低下した。朝方に一時、0.98%と昨年2月以来の高水準を付けたが、売り一巡後は買いが優勢」。
■日経平均先物夜間引けは、30250。
■(為替)バイデン_インフラ投資の成否に暗雲で、絶好調な経済指標にも関わらず米長期金利が低下、円も若干円高に。ユーロは円より高い。109.96-110.52のレンジで17時は110.15近辺。 ユーロは1.1757-1.1819のレンジで、17時は130.15/1.1810近辺。13:10更新 東証前場引け日経平均は29863.10 、円は110.37近辺。 最新市況ニュースに更新。
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