以前に行ったことのあるジュネーブの出張現場から程近いタイ料理のレストランに今回も11月30日の昼、ランチを取りにいった。
前回よりはるかにタイ語会話能力が上がっている(ほんと?)と思い込んでいる自分はどれだけタイ語が通用するかを試す格好の時でもある。
早速タイ語で「水をくださいな」と言ったところ通じない。
はて?
前回は通じたはずである。
もう一度言ってみる。
そしたらやっと理解してくれた。
それもそのはず、この地域はドイツ語とフランス語の混在地域である。
ウエイトレスをしていた彼女は他の客に上手にその両方を使い分けていた。
母国語であるのにおそらくこのスイスにある郊外の小さなレストランにタイ語を話す日本人が来るとは思いもよらなかったであろう。
欧米でわかることは日本人の例えば英語の発音がまるでなっていないことである。
英語を話せれば殆どの海外で通用するが、10ヶ国以上行った国々の先々で日本人の英語は本当に駄目。
ただし日本人にはよくわかるのだけれど。
最初僕のタイ語が通じなかったのは、英語の下手な日本人が何か話しているのを英語として聞き取ろうとしたため。
タイ語を少しだけ操れる客が来たことを彼女たちはとても喜んでくれた。
その後は、今日のソムタム(タイのサラダ)がとても美味しかったことなどを告げた。
帰り際、タイ国王即位60周年の記念に作られたリストバンドを手渡した。
これは最近でこそ少なくなったがタイ人の多くが身につけているものである。
スイスでは手に入らないからね。
このお店の料理は欧州テイストだがタイ料理の王道も極めた味で機会があればまた行ってみたいと思う。
本稿のタイトルであるが料理を運んできたマッチョなおじさんから「お前は韓国人か?」と聞かれ「いやいや、日本人だ。」と答えたやりとりから。
黙っているとほとんどの場合僕は韓国人。
好きな人種だけどあんまり言われると本当に自分が日本人なのか不安になる。
今は日本に住んでいないし。
スイスはジュネーブから、とあるタイレストランで韓国人に間違われた日本人の話。
前回よりはるかにタイ語会話能力が上がっている(ほんと?)と思い込んでいる自分はどれだけタイ語が通用するかを試す格好の時でもある。
早速タイ語で「水をくださいな」と言ったところ通じない。
はて?
前回は通じたはずである。
もう一度言ってみる。
そしたらやっと理解してくれた。
それもそのはず、この地域はドイツ語とフランス語の混在地域である。
ウエイトレスをしていた彼女は他の客に上手にその両方を使い分けていた。
母国語であるのにおそらくこのスイスにある郊外の小さなレストランにタイ語を話す日本人が来るとは思いもよらなかったであろう。
欧米でわかることは日本人の例えば英語の発音がまるでなっていないことである。
英語を話せれば殆どの海外で通用するが、10ヶ国以上行った国々の先々で日本人の英語は本当に駄目。
ただし日本人にはよくわかるのだけれど。
最初僕のタイ語が通じなかったのは、英語の下手な日本人が何か話しているのを英語として聞き取ろうとしたため。
タイ語を少しだけ操れる客が来たことを彼女たちはとても喜んでくれた。
その後は、今日のソムタム(タイのサラダ)がとても美味しかったことなどを告げた。
帰り際、タイ国王即位60周年の記念に作られたリストバンドを手渡した。
これは最近でこそ少なくなったがタイ人の多くが身につけているものである。
スイスでは手に入らないからね。
このお店の料理は欧州テイストだがタイ料理の王道も極めた味で機会があればまた行ってみたいと思う。
本稿のタイトルであるが料理を運んできたマッチョなおじさんから「お前は韓国人か?」と聞かれ「いやいや、日本人だ。」と答えたやりとりから。
黙っているとほとんどの場合僕は韓国人。
好きな人種だけどあんまり言われると本当に自分が日本人なのか不安になる。
今は日本に住んでいないし。
スイスはジュネーブから、とあるタイレストランで韓国人に間違われた日本人の話。