ともかく津山です。
美作地方を代表するターミナル駅です。美作と言えば、我々にとって「美作男児」高橋信二の出身地ですよね。でも最近は一軍で見ないよなあ。チームがあの状況下で、仮に調子よくても出られるわけがない。
津山はきちんと方面別にホームが分かれています。そのホームは地下道で連絡していて(湿っぽくてかびくさいが)、どことなく韓国の堤川に似ているような気がします。
田舎の駅には . . . 本文を読む
16時19分に終着智頭に到着。向かいのホームには2分接続21分発津山行きが停車していて乗り継ぎ。今度はキハ120の単行で、青春18シーズンだから座れないかもと思ったが、乗り継ぎ客全員座れた。乗客の8割がたは”同業者”で、普段は5人も乗っていないと思われます。
車窓は完全に「日本の原風景」の中を進みますが、土師を出てすくの場所でけたたましい警笛!!「すわっ!踏切事故か!!」と思ったら
線路内 . . . 本文を読む
13時07分に鳥取駅に到着しました。この地方で高架駅ですのですごく立派に見えますよね。これが旧型客車の時代の1976年からというから随分早いよなあ。
しかも高架で未電化ターミナルって、ほかを探してもまず無いような…。ここで昼食にします。
しかしです、駅前に出たんですが御多分に漏れず活気が無い…。どこも郊外が賑わっていますからね、歩いている人が少ない。駅前の大丸はいかにも地方百貨店という雰囲 . . . 本文を読む
余部橋梁から「たじまわる」に乗車して30分、浜坂駅に着きました。
12時17分発鳥取行きまでの短い時間しかありませんが駅前を散策してみます。そういえば、発車案内のパタパタ無くなったんですね。さすがに「急行だいせん」が残っていても使うことはもう無いし…。
駅横の商店で駅弁が販売されていますが、これを読む限りお盆を以て製造は中止するようです。決して乗客が多くありませんので致し方ないです . . . 本文を読む
餘目駅から集落へ向かって下りてみます。
下から見上げると相当迫力ありますよ。よくこんなものを明治時代に作れたよと思います。
橋のたもとには案内板があり、橋ができたのちも餘目駅ができるのは昭和30年代に入ってから。それまでは集落から線路まで上り、鉄道のダイヤを見計らって余目鉄橋を歩いて渡り鎧駅まで行かねばならないとは驚かされます。人が歩くようにはできていない鉄橋の上を、ダイヤの隙 . . . 本文を読む
この辺で降りると言ったらここしか無いでしょう。
餘部駅と決まっています。
乗客の半分以上は降りたでしょうか。件の外国人は「何事か?」という感じで見ています。ロンリープラネットには鉄橋は書かれていないのでしょう。
がらがらになった列車は浜坂に向かって発車しました。
駅そのものは交換もできない小さな駅でしかありません。がしかし
古い線路が展望台として整備されています。 . . . 本文を読む
福知山8時39分発豊岡行きに乗ります。
まるで東急5000系のような真緑の115系の2両編成。JR西日本の”べた塗り塗装”は好きになれない。最初は各ボックス1~2人だったが31分に篠山口から、37分に京都からの電車が着くとどっと満員になった。特に京都からの電車は混んでいて、早めに出てきて良かったと思う次第。
途中、山陰線の軌道がよくないのか非常に跳ねる。まるで草津線のようである。あちらは先 . . . 本文を読む
列車が綾部に着きますと海水浴に行きそうな人たちは予想通り下車、舞鶴線に乗り換えてゆきます。ここから福知山は舞鶴方面から乗り入れてくる電車も多く、朝の時間帯は地方とは思えないほどの本数になります。今の電車を乗り通すと福知山には7時23分、その先は8時39分まで無く、なんと4本後の電車でも間に合うんですね。
福知山のひとつ手前、石原で降りてみました。読みはいしはらではなく「いさ」となります。難読 . . . 本文を読む
ニュースでは九州や四国に台風が近づくと言う8月2日、天気予報を見るとそこを外せば大丈夫だろうとの判断で日帰りで青春18きっぷで出かけました。JR西日本エリアは未乗区間や大変ご無沙汰している区間もあい、関西に転居した利点を生かし、こういった乗り歩きが増えることでしょう。
石山5時03分発の始発網干行きに乗車して京都へ、こちらも嵯峨野(山陰)線の始発、園部行きに乗り換えます。
京都に到着し . . . 本文を読む
黒磯からは10時27分発郡山行きに乗車。701系かなと思っていたが719系でした。
ホームの向こうでは貨物列車が先行してゆきます。
あちらはEH500、青函トンネルの主力機でもありますが、新幹線開業後は東北~首都圏専用となるか、黒磯以北限定となるか、果ては羽越線のEF81を置き換えて進出するか。郡山行きは直前に着いた電車の乗り換えをどっと受けてほぼ満席で発車。といっても4両なので立つほ . . . 本文を読む