【2014.08 日帰り青春18】京都から嵯峨野（山陰）線へ

ニュースでは九州や四国に台風が近づくと言う8月2日、天気予報を見るとそこを外せば大丈夫だろうとの判断で日帰りで青春18きっぷで出かけました。ＪＲ西日本エリアは未乗区間や大変ご無沙汰している区間もあい、関西に転居した利点を生かし、こういった乗り歩きが増えることでしょう。



石山5時03分発の始発網干行きに乗車して京都へ、こちらも嵯峨野（山陰）線の始発、園部行きに乗り換えます。



京都に到着した電車は上りの始発折り返しだったのですが、早朝5時台の電車とは思えないほどの満員電車。大きな荷物を持った人も多く、〈はるか〉乗り換えで関空かな、それとも〈のぞみ〉で東京か。こちらはがらがらでしたがね。朝早く家を出たわけなので二条から先は寝てしまったようで気づくと亀岡。車窓はかなり田舎になっていました。



6時14分に園部に到着です。



2分の接続で向かいに停車している福知山行きに乗り換え。青春18きっぷのシーズンであり、また夏休みを海で過ごそうとしている若者が必死に走って乗り換えますけど、乗ってみたらさほどの混雑どころか2両目の4人ボックス席を占領できるほど。それにしても車両が223系の2両ワンマンですか。広島の人が見たら「ワンマンに新車を入れるくらいなら、こっちの電車をなんとかして！」と言いそうです。その広島にもよそからの転属ではなく新車投入が決まったようですが。





京都から30キロほどしか離れていないのにワンマンとは…。と思いましたが、車窓は完全に日本の原風景のなかを進むような感じで、途中駅でも乗り降りはあまりありません。ホームも4両分に柵で詰めてありますがどこの駅も長めになっていました。昔は旧型客車や50系の長大編成が走っていましたし、それも国鉄時代の話ではなくＪＲになってからも。

時刻表を見ると乗り継ぎに余裕があるのでどこかで降りましょうか。