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思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

ラオス ルアンパバーンの宿「ジャスミンルアンパバーンホテル」に激安で泊まる バンブーガーデンレストラン

2024-09-24 06:54:45 | 2024年の旅行記(海外旅行)
ラオス中国鉄道のルアンパバーン駅から市街までは乗合タクシーで30分、途中でAH12の標識がある道路を走る。アジアハイウェイ12号線、日本でもAH1号線の標識が首都高3号渋谷線とか東名高速にあったりします。東名~名神~山陽を経由して福岡都市高速の東浜ICまでが指定されており、その後は海を渡って韓国・北朝鮮・中国などと通過してベトナム・カンボジア・タイ…終点はトルコとブルガリアの国境と壮大なルートで全線走破は無理(北朝鮮が許可しない限り)。

しかし枝線の12号はというとぐねぐね、ボコボコ…。それがラオスの道です。立派な道にするなら鉄道じゃないけど中国の一帯一路でないと無理、ヴィエンチャンからバンビエンまでは高速道路できたけど勿論中国によります。



それで乗合タクシーの下車地点から宿までは路地に入って2~3分。



ここだな、今夜のホテル「ジャスミンルアンパバーンホテル」。なかなかきれいな宿じゃないですか。時間は丁度13時になるところで部屋の用意も出来ているとのこと。宿泊料金は前払いでも後払いでもというので先に払っちゃいましょう。アゴダで予約して現地払いで朝食付き31ドル、そのためにセントレアで5,000円だけを米ドルに両替してきたのです。このレベルで31ドルはお安いですね。後日(60日後)7.45ドルのキャッシュバックを受けられますので実質24ドルほど、3,500円ほどで泊まれるのはラッキー(この時点では1ドル149円で計算)。それで部屋は2階ですと案内されて向かったのですが、ここの女将さんらしきお姉さんがまだ掃除終わってないよ!あと10~15分と告げる。どうやらこの宿は家族経営のようだ。ということで一旦ロビーに戻って大変失礼した、もう少し待ってくださいと待機。





ということで周囲を見渡す、オープンエアーなフロントにロビー、翌朝の朝食会場になります。そうしているとこれでも食べて待っていてくださいとウェルカムフルーツ&ドリンク。



ライチジュースとメロン、喉乾いてたのでゴクゴク、メロンは美味しい。半分くらい食べたところで部屋の用意できましたと再度案内。





すごくモダンでオサレな部屋。トイレとシャワールームも分離している。エアコンも効いているし大きなシーリングファンもある。



水回りもきれいで。



部屋と廊下はこのような扉で仕切られており、在室中はカーテン必須だな、でないと丸見えだ。



中庭にはプールがあり、廊下の椅子に座ってビール飲んだら最高だろうな。本当に31ドルでいいのか?安すぎないか?答えは安すぎました。たまたま今日だけアゴダに格安料金で掲載したようで、ほかの日を試しに検索すると日本円で安くても6,800円とか、日によっては10,000円弱を提示してて
運が良かったということだね!

落ち着いたところでランチに出かけよう、昨晩は大したものを食べてないし、せっかくだから少し贅沢しようかな。Googleで検索すると徒歩10分弱のところに評価のいい店があるのでそこを目指す。食べたい料理もあるし。



やって来たのはバンブーガーデンレストラン。住宅街のオサレな店、名前の通り竹で覆われてたりする。口コミには欧米人の客が多いとあったが事実その通りで、先客は欧米人の若者男女4人組と中国人と思しき女の子2人組。ひとまず座ってメニューを貰う。



ラオスに来たんだからラープ食べましょう、60,000キープくらいならリーズナブル、ライスは20,000キープだがもち米じゃないんだな。カオニャオは見当たらない。



まずはやっぱり、ビアラオで喉潤しましょう!東南アジアらしく氷入りのジョッキが出て来た。十分冷えているから氷はいらないといえばいらない、でもあったほうが気分は出る。日本では邪道でも当地ではごく普通。確か45,000キープだったかな。



ラオス風のソーセージ、サイウアです。マスタードではなく辛みそが共に、決して辛すぎることなく美味しいけど辛みそが気になる。中からイカっぽいものが出てくるんだが…。





ラオスが届いてからのお待ちかねのラープ。オーソドックスな豚肉のラープにしましたがこれが美味いのだ!辛すぎることが全然なくて程よいライムの酸味にハーブの香りや味わいでさっぱりといただけます。

かれこれ、2012年8月だったと記憶しますがタイのチェンマイからバンコクに夜行列車に乗って食堂車へ、当時は火を使って調理するのでアラカルトメニューが豊富にあってラープを注文したんです、90~100バーツくらいだったと記憶しますが店員は凄く辛いよと。それでも注文して食べたのですが、本当に辛すぎて悶絶状態!それを見てた金髪姉ちゃんもアナタ大丈夫、冷や汗かいているよと。もしかするとタイのラープとラオスのラープは辛さが違うのかもしれませんが。



そして向かいの卓にネコがいる。決してニャーと鳴くこともなく大人しく辛抱強く、おこぼれに与るために待っている。結局この卓の人はなにも与えなかったのでしびれを切らして私のところはスルーして(ケチ親父に見えたのだろう、正解)欧米人の若者グループへ、肉の切れ端貰って満足したようだ。ちなみにこのグループ、仲間だと思ってたら別々に会計してバーイと去っていった。どうやらナンパしたされたの関係だったようだな。旅に出れば「あわよくば」と思うのが人間というもの。



通り挟んで向かいの家には犬、ちょうど家人が帰って来て右の犬はこの上ないほどの歓待ぶり!嬉しいんだねきっと。会計すると210,000キープと豪勢に飲み食いしたなあ!って1,300円ほどなんですよね…。日本的に考えれば決して高くはない価格。食後はそのまま街ブラ。



近くの寺にふらっと入って参拝、こちらの仏さまはいつ見ても神々しい。



寺でこのようにコメを干してたけど保存食を作っているのかな?





その後はかつて泊まったゲストハウスのほうへ向かって歩く。



ここで朝食を食べた記憶…だとすると数軒先だが…ないね。見覚えのある建物が存在しない。すると飛行機が離陸してゆく。



エアアジアがバンコクのドンムアンへ向けて飛んで行く。街と空港は結構近い。







メイン通りは洒落た店が多い、勿論旅行者向けです。



暑くて喉乾くので商店はいると中国系商店だった。店主は捲し立てるように喋ってゆっくり品物を選ばせてほしい…。昔懐かしいミリンダを買って飲んだ。




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