思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

仙台へ向かって その2

2014-08-01 22:33:50 | 2014年の旅行記
黒磯からは10時27分発郡山行きに乗車。701系かなと思っていたが719系でした。



ホームの向こうでは貨物列車が先行してゆきます。



あちらはEH500、青函トンネルの主力機でもありますが、新幹線開業後は東北~首都圏専用となるか、黒磯以北限定となるか、果ては羽越線のEF81を置き換えて進出するか。郡山行きは直前に着いた電車の乗り換えをどっと受けてほぼ満席で発車。といっても4両なので立つほどではない。私がこの区間に初めて乗ったのは1994年3月、当時は455系と715系でした。今でも車窓的には455系のような車両が似合いますね。黒磯を過ぎると急激に田舎くさくなりますし。



郡山に着きました。11時56分発福島行きに乗り換えます。



こちらも719系、青春18シーズンですから乗り継ぎが多いかと思っていましたが、改札口へ向かう方が圧倒的に多く、41分発会津若松行きに乗り換えるのも多く、東北本線を北上はさほどではなかったです。にしても郡山が「仙台近郊区間」というのはねえ…。どこが近郊なのかと。



少々時間があるので改札を出て駅前のローソンへ。



缶ビールを買って戻りました。電車は郡山~福島の二大都市を結びますので終始混んでいました。福島に到着する直前「この電車は13時発仙台行き”仙台シティラビット号”となります」と案内。乗り換えの手間が省けてラッキーだが、それなら直通電車で設定すれば分かりやすいのに。



隣のホームには数少ない米沢行きが停車中。



今まで気になっていなかったけど、本線用の0番台はスノープロウが無かったんですね。写真を撮って車内に戻ると同じボックスにジイサン2名がいたんですが、まあ喋る喋る、爺さんにしては珍しいくらい。そのくせ通路を挟んで反対側にオバサン2人が喋っているのを「あの女2人、ゴチャゴチャうるさいな」だって。あんた達も十分うるさいが、おまけに2人とも歯槽膿漏なのかとんでもない悪臭。仙台へ進むにつれて混んできて身動きも取れず、苦痛でしかありませんでした。



仙台には14時13分に到着。



駅構内が工事中でした。相当古くなってきたので改修でしょうか。折角仙台に来たので牛タンと思ったんですが、駅3階はこの時間でもどこも並んでいました。