思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

配車アプリGrubをマレーシアで使ってみたが… ペナン国際空港のプラザプレミアムラウンジ

2024-02-11 07:27:17 | 2024年の旅行記(海外旅行)
バスは5分くらい遅れてやってきた。乗車時に運転手にコムターと告げてRM2を運賃箱に入れると乗車券が発券。



回収されることはないので実態はレシート、しかし稀に係が乗り込んで検札することもあるので持ってる方がよい。



お祭りの残骸、あれやっぱりヤシの実だよなあ。と30分弱でコムター着。少しだけ冷やかそう。





ここまでミロが並ぶと壮観です!とにかくマレーシアの人は大人も子供もミロが大好き!そのため糖尿病が多いと聞いた。



生理用ナプキンの見本が展示してあるのにびっくり。それをまじまじと見る変態ジジイ。ネット情報だが、世界的には生理用品はタンポンで欧米では8割近くが選択するのに、日本だとせいぜい2割程度らしい。かれこれ50~60年ほど前には「タンポン挿入したら処女膜が破れる」「処女膜破れたらお嫁には行けない」などと言われてたのがいまだに影響はしているようで、10代の処女の中高生ならそんな異物を挿入するのって怖いのかもしれない。もっともいまの時代にお嫁に行けないどころか、嫁に行くその日まで処女を守り通してなんていう時代錯誤な女はまずいないだろう。よほど良家の娘だけと思うが、皇族女子だって正直怪しい。そして私は処女膜というものを見たこと無いし実物を見てみたい。

ホテルに17時15分過ぎに戻り預けた荷物をピックアップ。これからペナン国際空港へ向かい、クアラルンプール経由で帰国の途となります。それで空港までどうやってゆくか?バスがあればいいのですがそれほど本数もないようで、ましてや近くには発着してないし時間かかりそう。ということでGrabを初めて使います!そのために事前にアカウントを作成して情報は登録してあります。まず現在地を選択して目的地は空港と…、周辺に3台くらいうろうろしているな。運賃はRM52とある。高いなとは思うけど需要や供給で変動するためです。15時頃に確認した時はRM38だった。だからといって通常タクシーがいくらするか分からないし、すぐ捕まるかわからない。ということで呼んでみると…1台がこっちに向かっている。5分ほどで到着予定と出てその通りに車がやってきた。30代と見える男が運転するシルバーの車、念のため目的地を告げると高架道路に入ってもいいかと言うのでOKする。これが間違いだった…。

運転手は私が日本人と分かるや片言の日本語も交えながらいろいろ話かけ、きょうはインド人の正月の祭りなので道路が非常に混んでいるし規制もある、飛行機の時間は?というので伝えると「それなら問題ないな」。確かにジョージタウンの市街地を抜けるのに30分以上はかかったものの、郊外に向かうと順調に流れてゆくし、Grabアプリに到着予定時刻が出るが当初予定から20分くらい増えたけども(渋滞で)着実に減っている。そしてペナン国際空港に18時25分に到着、フライトは19時50分なので1時間半もあり問題ありません。運賃はカードで決済するので払う必要もなく「サンキュー」と車を降りたら運転手が窓越しに金払えという。料金はカード決済にしているが?と言うと高架道路の料金貰ってないという。

高架道路?確かにOKはしたがペナンブリッジへ向かう道を数百メートル走ってすぐに折れたうえに料金所なかったけど、あれ有料道路?もっともいまはETCの時代だから料金所がないというとは考えられるが、それで料金は?とと訊けば「サーティーン」、あれでRM13もするのか結構高いなと思ってRM20紙幣を渡すと違うと、サーティーンではなくサーティーだと主張する。RM30?いくらなんでも高いだろと思いながら、RM50紙幣しかないのでそれを渡すとオッケーと言い、釣りを渡すそぶりを見せていきなり加速して発進!要は騙された!!

スマホで高速道路について検索すると
「ペナン島には有料道路はありません、ペナンブリッジは本土から来るときは料金発生するが、島から出る時には無料です」

運転手にすれば事情知らない日本人に有料道路の料金を切り出して、しかもサーティーンとサーティーじゃ聞き取りにくいしなどという手口なのだろう。RM50というと1,600円弱ではあるが非常に腹立たしいし悔しい。スマホアプリからの通知でチップ払いますか?みたいなのが来たが誰が払うか!RM50もやったわ!そして評価をというので最低評価にして内容一部始終書いてやった。

話を戻そう。クアラルンプールまで乗る飛行機なんですが、バティックエアマレーシアのOD2103便。カウンターは一番奥にありました。





かつてはマリンドエアと呼ばれた会社で、最近ではクアラルンプールから台北経由ではあるが名古屋行きも飛ばしている会社。ダイヤが使いづらいのでそれには乗りませんが、今回の運賃はたったのRM43!さっきのRM50よりも安い43です。実際には空港税やサーチャージなどが入ってRM89ではありますが2,800円ほどで飛行機に乗れるのは安い。しかもマレーシアの国内線なら最安運賃でも20キロまで荷物預けも可能になっていた。



そしてこのあとはマレーシアリンギットを使うこともないだろうから日本円に戻そうか。本当ならレートのいいところでとは思うけど難しいし、経由地のKLIAよりはレートがいいのではと思う。100円がRM3.5とあったが、なんか微妙に端数捨てられて損したような気分。両替しきれないお金が1リンギットも無いなんてありえない。しかもこの両替所、日本円はこれだけしかないと、全部合わせても10万円以下しか在庫が無かったし…恐らく失敗したなあこれ。



国内線ゲートを抜けて制限区域内へ。外国人ですので身分証明としてパスポート提示は必要、日本くらいです、国内線乗るのに身分証明書が不要なのって。外国人も搭乗口でパスポートチェックとかしてないでしょ?日本人はマイナンバーカードに抵抗しているのが多いけど、やましいことが無いなら抵抗しているのっておかしいよね。



目のまえにプラザプレミアムラウンジ、プライオリティパスが使えるのでここで夕食と決めていました。手続するとサブラウンジに案内しますと、サブ?



受付したのとは隣にあって、混んでくるとこちらも利用するといったところか。はたまたマレーシア航空の指定ラウンジなので、マレーシア航空とかワンワールドのステータス会員はメインラウンジで、プライオリティパスはサブとかかな?



料理はそれほど多くは無いもののチキンカレーありました。福神漬けかわりの漬物を添えて、サラダにはバルサミコを、オリーブオイルはなかったなあ。アルコールの提供は無いのでスプライトで。ちょうどよい辛さでした、ソファー席の下には電源があるのでスマホの充電をしながらの食事です。

国内線なのにプラザプレミアムラウンジがあるのは嬉しいですね。日本も国内線にあればいいのに。




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