思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

10月3日の気仙沼①

2011年10月06日 | Weblog


日曜日の19時に横浜ベイマリーナから帰宅後、22時に再び気仙沼に向かいました。
早めに出発し、余裕を持って出発しましたが、福島県手前でさすがにバテまして仮眠を取り過ぎ、
結局、予定より30分遅い9時過ぎに気仙沼高校に到着です。

到着後、いつも通り元気そうな坂井さんに挨拶を交わし、写真の通り荷卸し開始。
4トントラックほぼ満載でしたので、人海戦術で荷卸しです。


気仙沼高校内にある武道館。ここが物資倉庫拠点となっています。
ちなみにこの高校の避難所は閉鎖されて、皆様は仮設住宅に移ったそうです。


倉庫(武道館)前には、富山県の氷見から送られたノボリに熱いメッセージが。


物資倉庫の様子です。
やはり食料が少なかったですね。

今回は気仙沼の近況を聞くことも目的の一つだったため、
10月1日付けで、坂井さんが地元の声に応えて、復興のためだけに立ち上げた会社事務所に移動しました。


移動する際に、よく見かける「頑張ろう」のステッカー。

坂井さんの会社に到着。
ここにも持っていったオフィス用家具を降ろしました。



ここが復興の為だけに立ち上げた、坂井さんの会社。
まだパソコンや、電気も来ていないプレハブからのスタートです。


想いをそのまま社名に。
「気仙沼復興株式会社」


敷地には津波の足跡がいまだにありました。
また、コンクリートの土台は建物があったことを伺わせます。
折れた電柱や、津波に押しつぶされた乗用車も集積されていました。




事務所の中では、現在に至るまでの問題点や課題をお聞きすることが出来ました。
その続きは後ほど。



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