思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

夕闇

2007年12月03日 | Weblog
昨日

自宅マンション玄関から、夕闇迫る池上本門寺を綺麗だったので写しました。

写真では五重塔は見えないかも知れません。



先週

日経新聞の「私の履歴書」から興味深く読ませて頂きました。以下抜粋。



『「人間は太古の昔から同じ事を繰り返しいる動物」ということだ。

人生は思った通りにならない。それは残念なことだが、だから人生は面白いのであり、結果的にハッピーなのではないか。

「人間三代でチャラ」とはよく言ったもので、いい事ばかりは続かないし、悪いことばかりも続かない。

人間、何が幸せで何が不幸か、本当のところはわからない。それもまた人生の面白いところだ。

人間は変らないが、世の中は変わる。これが実感であり、不変の真理なのだと思う。』

中略

『かなうのならば、二つ望みがある

もう少し生きて世の中の変化を見届けたい。

そしてもう一度見てみたいものがある。

それは確かブラジルの港町サントスの海岸で見た光景だったと思う。

沈む夕日を背に、奴隷の子孫の黒人がひざまずき、先祖の故郷アフリカに向ってお祈りする姿に、ただ、感動した。

理屈でなく、見る人の魂を揺さぶる一幅の絵か写真のように心に焼きついて離れない光景だ。』




前、中略しましたのでここだけ読んでもわかりにくいかも知れませんが、理屈、理由はなくこんな感性を持った人間になりたいと思いながら今日はアップしました。



野村証券元会長の田淵節也氏の寄稿より。

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