思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

シリーズ「失敗しない引越し会社選び④ 」

2010年01月18日 | Weblog
本日はシリーズ4回目。

前回に引き続き、今回は中堅どころの引越し会社を私の偏見でお話します。
中堅どころとは、全国ネットワークはないが、主要都市(地元)では知名度があり、社歴もトラック(軽トラック以外)も多少ある、こんな企業として定義してみます。






〇地元密着型で、リピーターが多い。
大手と比較しても、さほど違和感がなく、逆に地元に根付いて、教育もされていて大手よりも評判の高い企業もあります。口コミや評判も良いものも悪いものもあまり聞かれません。
悪い評判が無いということでは評価できますね。



〇上記とは逆に、手付金を要求したり、追加料金の請求、時間にだらしが無い、従業員の教育がなされていない企業も存在します。1回だけの利用が多く、リピーターは少ないのが特徴です。特徴として見積りや表示価格が、他社よりもはっきりと安い場合が多いかもしれません。



〇ホームページもしっかりとしているところが多く、一見大手と遜色なく見えます。
注意どころとしては、「損害保険に対応しているか」、「企業理念がはっきりとしているか」、「注意事項、引越し約款が明記されているか」等は当たり前ですが、私個人的にはホームページがわかりやすいか、おもてなしの心が感じられるか、交通安全(環境問題)に取り組んでいるか、この辺はチェックします。



〇「ユニフォームがあるか、また着用しているか、不潔ではないか」この辺にも注意してみたいですね。せっかくの新居ですし。
ユニフォームの無い会社は、社員でも私服(自前の作業着)ですので、当然教育までなされているとは考えられません。当然アルバイトも同様です。
ヒゲやピアス、茶髪、そして横柄な態度のスタッフがいる確率が高まります。
見極めは難しいのですが、ホームぺージをよく見たり、町を走っているトラックの運転手を見て判断するしかないかも知れません。候補に挙がった会社なら直接電話すると言う手もありますが。



〇受付に関してですが、フリーダイヤルの設置している会社は比較的安心です。お客様負担を軽減しようとする姿勢が感じられます。また、メールでも簡易見積り程度は、対応してくれるとなお安心だと思います。



〇電話口に出る、オペレーター(営業マン)は企業の顔です。一瞬でも不快感を覚たら、どんなに知名度があってもそんな会社は、最終的(現場含め)に絶対後悔します。やめた方がいいでしょう。万が一の破損時も良い対応が望めません。



〇キャンペーン(プレゼント)と称し、ダンボールや景品をチラつかせる企業もありますが、個人的にはどうかと思います。値下げなら、まだわかりますが。
引越しは、気持ちよく、問題なく、満足感を得られれば目的達成です。ダンボールも景品も目的ではありません。ましてや経費は企業負担です。結局、その分安かろう悪かろうになるか、実力で勝負できない理由があるかのどちらかに該当するのではないでしょうか。



〇見積り後、しつこく電話やメールをしてくる会社も要注意です。こちらはあえて説明は致しません。



〇ポストによくチラシが入っている会社に多いのですが、不用品回収をメインで謳ったり、「〇〇〇円~から引越OK」という言葉を使う会社はNGですね。引越し専業でなかったり、見積もったら(引越し終了後に)「すごい金額を請求された。」というトラブルケースがあります。〇〇円~と言う表記の「~」は、最終価格ではありません。



〇昔からNTTの電話帳(紙)に、小さくとも広告掲載している企業は、個人的に好感が持てます。電話だけしか載っていないものは別ですが。情報化社会の今、アナログにも力を入れているのは本気度を感じます。





ということで、中堅どころは私的にはおススメです(料金的にも)。

会社概要がしっかり書き込んであり、企業の想いが伝わってくるようだと、ハズレは無いと思います。とは言ってもかなり偏見が入っていますのであくまでも、参考程度にして下さい(笑)。



次回は、小規模引越し事業者をレポートします。





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