福田総理退陣に想う

昨日



福田総理の退陣表明がありました。

一部のマスコミは「無責任」と一方的に報道していますが、私は一概にはそうは思いません。

総理の立場にならないと私達には、見えないもの、わからないものがたくさんあります。

逆に言うと総理の立場では、見えたり、わかったりすることがあるということです。

総理の心中はわかりませんが、
総理ご自身が例えば任期全うし、自身のせいで今よりも政治経済が混迷を極めることが見えていたとするならば、「無責任」のそしりを受けながらも国民の為、国益の為に自己を犠牲にして辞任するとすれば立派な行動とは考えられないでしょうか。

そうであるとすれば、引く(辞める)ことは個人的に辞めたいからではなく、日本の将来の為と思っていたということです。

本当のところはほんとうにわかりませんが。

総理として日本を良い方向に導く為に任期を全うする方法もあれば、引く考え方も当然ありで。

それに対し、安倍総理は情けない。病気を理由に辞職ですから、これこそ無責任しか言いようがありません。

国民にとって良い総理とははたして？　　総理の心中はいかに？





　
次の総理は小沢氏か麻生氏か、その他の方かわかりませんが個人的には石原都知事に総理になってもらい、リーダーシップを発揮して頂きたいですね。


年齢的に厳しいとは思いますが。






日本の将来が不安です。