5月24日。
気仙沼で物資をお届けした後、南三陸町を通り女川町へ向かいました。
その時のトラックから撮った写真をアップします。
人は住んでいませんが、仮設店舗が出来ていました。
ガレキ撤去の後に雑草が目立っていました。
道路工事も各所で行われています。
鉄橋も各所で寸断されたまま。
廃車の山
言葉もありません。
4階まで津波が押し寄せ、死者、行方不明者75名の志津川病院
仮設住宅に入居しても、復旧・復興ではありません。
(夫婦2人で4畳半しかありません。)
復旧、復興は全く進んでいないと現地の方は言い切ります。
これに対し、自治体(行政)は、順調に復旧していると言い切ります。
不思議で悲しい構図です。
次回は女川町の写真をアップします。