思えば「脱・下請け」から始まった!山ちゃんのレントラ的言いたい放題

函館出身の代表がレントラ便の普及と、公共インフラとしての使命感を強く持って想いのまま綴ります

価格戦争

2010年09月05日 | Weblog
牛丼チェーンの価格競争の記事を見ました。

常々、牛丼280円には様々な疑問を持っています。



どんな食材を使っているのか?

企業は従業員に賃金(労働)面で迷惑をかけていないか?

ほんとに牛肉なのか?

経営は成り立つのか?

衛生面で大丈夫なのか?

等々・・


「食品」、「商品」、「サービス」とそれぞれ激安ブームですが、食品だけは口にするものですので1番気を使います。

だから、  「安さ」=「正しい(売れる)」 ことではないということでもあります。  

すきや、吉野家、まつやの三つ巴の価格戦争は当面つづくようですが、今はどの業界でも同じです。

消費者のために一番なにが良いことなのか、そしてその違い(他者との)を伝え切り、判断してもらうのは、大変なことで、経費をかけたからと言ってできるものではありません。

デフレ且つ、ある意味過度の情報化社会。円高等様々な要因やスパイスがあり、企業経営のかじ取りは益々面白く、醍醐味を増しています。

当事者には失礼ですが、
そんな状況下での、牛丼価格戦争は、興味深々で正直わくわくします。
(ちなみに私はもっと厳しい状況下で闘ってきました。)

共存できればいいですが、そうもいかない状況のようですね。