多いですネ。“とりあえず”伸ばす人、、、。
“ココまで、伸ばす”もしくは、“ココまで伸びたら、目標達成!”など、
具体的な設定がある人は極めて少ない
きっと、やりたい髪型がハッキリとは、ないんでしょうネ。
「この長さまで伸びたら、パーマかけたいんです。」とか、
「この長さで、十分なんですけど、傷んでいるところは切りたい。」
そう口に出来る人、本当に少ないです。
でも思うんです。
例えば、単に希望を言うのが怖かったり、何が似合うか解らなかったり、
いっぱい切られちゃった経験からくる、コワさだったり。
その答えはきっと、「髪の長さ」=「安心」
「髪が長い」=「オンナっぽい」
「オンナっぽい」=「オトコ受け」
特別、伸ばしてからその先に、「パーマ」をかけたいという訳でもない。
決まってないのに、とりあえず伸ばす。だけど、
「とりあえず、ビール!!」とは、意味が違う。
単に何が似合うか、それと向き合った事がないか、いつも美容師側が失敗するか、
思い通りにならないか。そんな諦め的発想の末の事なのだろう。かわいそうだ。
毛先はもう「スカスカ」なのに、とりあえず切りたくないから放っておいたりして。
正直、オトコ目線からすると、あんまり“スカスカ”で“傷んだ毛先”は、
やっぱり男性受けはしないですよね。
正直、触りたいとは思わせにくいですからネ。(スミマセン。)
「だらしなく、ただ長い」だけなら、ミディアムでも、「キレイな髪」の方が
断然受けは良い。
そう、必要最低限の長さは切るべきだと思います。だって、触り心地悪いもんネ。
だから「髪型」を先に考えるのではなくて、まずは、「キレイな髪」を目指す方が、
かなりの近道だと思います。
まあ、「とりあえず的」な発想は、何処にも辿り着けない、「山手線」を
グルグルしてる感じ。
「長さの執着」よりも、「スタイル」と向き合えば、絶対に
終着駅に向かって行ける。と思うけど、、、。
自分はどんな髪型が「スキ」でどんな髪型が「キライ」なのか?から始めて
みてもいいかも?ですネ。