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冬春夏秋

ま、どーでもええことなんですけど.

御座候

2007-10-29 20:48:01 | Weblog

(GR DIGITAL & トリミング)

夏場はそうでもないが、寒くなると"御座候"が恋しくなる。
本日、久しぶりに買ったのだが、女性の店員さんには本当にびっくりした。

御座候を注文するといつも直方体の紙パックに入れ、包装紙で包んでくれる。それを受け取った時の掌のひらに感じる焼きたてのホカホカ感がたまらない。
今日の店員さんは包み方がもの凄かった。

クル、シュパッ、クル、シュパッ、シュパッ、クル、シュパッ、クル、クル、シュパッ。

あっというま、たった3秒、いや2秒半ほどで奇麗に包んでしまった。その手際よい美しい動作に私は呆然唖然。
包装作業を眺めるだけでも十分見応えがある。その場に居るのも変なのですぐ立ち去ったが、本心はそこでしばらく眺めていたかった。

情けないアナウンス

2007-10-15 22:46:13 | Weblog

(GR DIGITAL & トリミング)

最近、JR西日本の車掌が妙なことを言い出した。駅に到着するたびに、「ドアから手を離してお待ちください」

まるでなんとかの一つ覚えのように停車毎に繰り返す。そこまで言う必要があるのか。今後ずっと続けるつもりなのだろうか? 外人に笑われるぞ。

さすがに、見識あるベテラン車掌たちはこんな稚拙なアナウンスは命令無視(?)して行っていないようであり、まだ救われるが。

云うまでも無いが、電車を毎日利用する人にとってその間は、通勤、通学者にとっては本を読んだり、勉強したり、考え事をしたりと、とても貴重な時間である。従って毎日利用する人の多い、朝夕のラッシュ時間帯のアナウンスは列車種別と行き先、次の停車駅名を言うだけで十分である。
注意喚起は必要最小限に留め、静かで快適な車内環境を保ってもらいたいものだ。

みかん

2007-10-08 22:40:08 | Weblog

(GR DIGITAL & トリミング)

スーパーの果物コーナーにみかんが並んでいた。もう、そんな季節になったんですね。和歌山産の早出し小粒と書いた1袋を買って食べた。少し水っぽい。そして甘みはまだ控えめでこの時期特有の酸っぱさがあった。やはりみかんにはある程度の酸っぱさが無いとね。
立て続けに3個頬張った。

改札口での不安

2007-10-06 21:08:18 | Weblog
(GR DIGITAL)

ICOCAはJR西日本が発行するICカード式の乗車券・定期券のことだが、このICOCAとは相性が悪い。

改札口を通る時、度々読み取りミスで扉が閉まってしまう。

経験上、センサーにカードをかざす時に少しでもぎこちなさがあると、読み取り不良になるようだ。かといって、慎重に丁寧にしようとしても挙動が硬くなってしまうのかうまくいくとは限らない。センサー部を"バシッ"と叩く人がいるが私の美学に反するし。

不思議なことに、関西の私鉄(Pitapa)や関東のJR(Suica)の他社の改札でICOCAを使うことも多いが、読み取りミスにあった記憶は無い。

そういえば、苦情が多いのかJR西日本の改札側の読み取りセンサー口には「1秒間タッチして」との表示がある。でも1秒間といえども歩きながら手だけ動作を固定するのは長すぎる時間だ。

要は他社と比べてセンサーの性能が悪いのではないだろうか。
改札を通る度に、こんなことでドキドキしたくないし心臓にも良くないので改善してほしいと思う。

真四角世界

2007-10-06 09:54:13 | 写真
(GR DIGITAL & トリミング)

正方形フォーマットはいろいろと考えさせてくれます。
世に真四角やまん丸い被写体はそう無くて、たいがいの撮影ではどうしても無駄な空間が生まれますが、この空間を効果的に使うと主題を強調することがきます。
逆に、意味の無い空間を大きくとることで、マヌケであほらしい表現が可能です。
中国・蘇州の"留園"の写真を再掲します。この円門は正方形フォーマットに最適と思いきや、無駄が無いので窮屈なだけの写真になりました。

「トラックバック企画『スクエア』に参加」

中国鉄道大紀行

2007-10-05 10:33:28 | 汽車

(GR DIGITAL)

NHKで放映されている「関口知宏の中国鉄道大紀行」は面白い。

毎日曜日の正午頃に現地から生中継で1週間の移動リポートが紹介される。
飾らない中国人とのやりとり、機関銃のように話すが美しい中国語、感想よりはずっと不味そうな料理、
騒々しい街頭、静かな田園風景、声の大きい人、親切&無愛想、すらっとした中国美人。

わたしの知っている中国がいっぱい出てくる。
これまで、どちらかというと中国南部の田舎のほうが人も街の様子も明るく感じられた。

以前、日本のJR最長距離片道紀行も放映されたが、それに比べると今回の"中国版"は格段に面白い。見飽きない。
それだけに移動中、きっと放映できない光景、事件がいっぱいある筈だ。
完走後、"実はこんな目に遭っていたのですよ、トホホ集"でも放映してもらえないかな。

あと、関口さんは当然ながら、通訳の陳さん、テーマ音楽&BGMが抜群に良い。字幕説明のみでナレーターが無いのも良い。

残念なことに最終地カシュガルまであともう1ヶ月のみという。