旅慣れた二人のお気に入り

北から南から有名な場所を巡り 旅行した中でのすばらしき大きな感動を得られたお気に入りの場所です。

二王座歴史の道

2012-06-21 10:24:24 | 日記














二王座歴史の道

 臼杵城跡の西南にあります,昔と今が交差している町並みで

 江戸時代の城下町の風情を色濃く残す路地で、曲がりくねった

 石畳の道が続く二王座歴史の道。

 臼杵城のお膝元に位置する二王座歴史の道は、阿蘇山の火口灰が

 固まってできた、凝灰岩の岡であちこちの岩を削り取って道を通しました。

 特に、旧真光寺の前は「切り通し」と呼ばれて、臼杵を代表する景観の一つです。

 「切り通し」と呼ばれる、臼杵で最も風情のある道には、徳川三代将軍家光の

 乳母として知られる、春日の局・お福が暮らした屋敷跡があります。

 二王座歴史の道は昔日の名残を今もとどめて、狭い路地のいたるところに

 城下町特有の面影が残っています。

 辻から入ると上級の武家屋敷が建ち並び、田町側から登って行くと、多くの寺が集まってる。

 高い石垣、重圧感のある瓦屋根、白壁の建物や多くの寺院が坂道沿いに、長く続いています。

 平成5年国の都市景観100選にも選ばれています。

 臼杵は江戸時代に栄えた稲葉氏5万石の城下町として栄え、白壁の街並みが

 その面影を残しています。





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