稽照殿入口
上杉神社の宝物殿。
上杉謙信公の遺品を主として二代景勝公・直江廉続公・中興の名君鷹山公の
遺品・遺墨等がほとんどで、平安より江戸期の絵画・書跡・刀剣・甲冑・武具
仏器、陶漆器、服飾類等多種多様であります。
重要文化財、重要美術品、県文化財を含む。上杉神社再建に当たり、その宝仏殿として
創設されたものです。文化財約1000点を収蔵、「愛の兜」もここにあります。
直江兼続が所有していた「金小札浅葱糸縅二枚胴具足」つまり「愛」の前立の甲冑も
みることが出来る。
直江兼続といえば誰しもがピッカピッカに輝く「愛の兜」と前立てを思い出します。
この前立ての「愛」の意味として一般的には仏教の「煩悩即菩薩」を表す愛染明王 という説と火の神や軍神である「愛宕権現」の象徴という説が伝わっている。
どちらにしても、愛と義を重んじた直江兼続らしい兜といえる。
上杉神社の宝物殿。
上杉謙信公の遺品を主として二代景勝公・直江廉続公・中興の名君鷹山公の
遺品・遺墨等がほとんどで、平安より江戸期の絵画・書跡・刀剣・甲冑・武具
仏器、陶漆器、服飾類等多種多様であります。
重要文化財、重要美術品、県文化財を含む。上杉神社再建に当たり、その宝仏殿として
創設されたものです。文化財約1000点を収蔵、「愛の兜」もここにあります。
直江兼続が所有していた「金小札浅葱糸縅二枚胴具足」つまり「愛」の前立の甲冑も
みることが出来る。
直江兼続といえば誰しもがピッカピッカに輝く「愛の兜」と前立てを思い出します。
この前立ての「愛」の意味として一般的には仏教の「煩悩即菩薩」を表す愛染明王 という説と火の神や軍神である「愛宕権現」の象徴という説が伝わっている。
どちらにしても、愛と義を重んじた直江兼続らしい兜といえる。