診断書のタイプ240828

「診断書（自立支援医療費（精神通院）用）」の中身を、パソコンでタイプしたもの。病名：（１）主たる精神障害：統合失調症。ＩＣＤコード：Ｆ２。「発病から現在までの病歴」：大学在学中のＨ２年（注：１９９０年）３月頃に幻覚妄想状態で発症、大学の保健センターに初診し統合失調症と診断され、投薬加療を受けるようになった。大学卒後就労、陰性症状が前景に立った症状で、全身倦怠感を訴えながら就労を継続していた。しかし継時的に症状が悪化し、仕事も休みがちとなり、Ｈ２５年（注：２０１３年）１１月退職した。その後山口に帰り母と同居していた。Ｈ２９年（注：２０１７年）頃から唐突に外出したり、近隣の工事現場に入り込むなど奇異な行動が目立ち、Ｈ２９年（注：２０１７年）４月２８日こころの医療センター入院。Ｈ２９年（注：２０１７年）１０月３１日退院。Ｈ２９年１１月１５日より当院通院。現在の病状：（３）幻覚妄想状態、１幻覚、２妄想。（５）統合失調症残遺状態。１自閉、２感情平板化、３意欲の減退。病状・状態像等の具体的程度、症状、検査所見等：幻覚・妄想は服薬により現状みられない。意欲の減退が目立ち、自宅をあまり出ずに生活をしている。一時期、作業所に通所していたが、現在は行けていない。訪問看護で服薬の管理をしてもらっている。診療に定期的に来られるが、生気がなく会話が深まらない。