日経新聞2016年7月31日付け。菅義偉官房長官は31日、相模原市で起きた障害者施設殺傷事件について「(現在も入所中の)職員や障害者の方の心のケアが極めて重要なので、できることはすべて支援したい」と語った。入所者19人が死亡した相模原市の「津久井やまゆり園」で献花後、記者団に語った。菅氏は、精神疾患による「措置入院」のあり方に関し「措置入院や入院後のフォローが具体的にどこまできちんと行われているかも含めていま究明している」と表明。「二度とこういう事案が発生しないよう真相究明と再発防止に全力で取り組む」と強調した。
措置入院。そちにゅういん。ミヤネ屋というテレビでやっていたが、措置入院で入院する先は、内側に鍵がなくて、部屋と簡単なトイレしかない部屋である。そんなところにいたら、植松容疑者が異常な考え方に変わっていってもおかしくないと思う。部屋に入れたのは医師なので、医者や施設に恨みを持っても不思議はないと思う。
今朝のNHKの日曜討論で、出演していた精神科医が「始末」って言ってなかった?「始末」とは、殺すことです。精神科医の実態はこんなものです。
NHKスペシャルを見ています。テーマは、障害者殺傷事件についてである。措置入院。そちにゅういん。広辞苑によると、(法律用語)二人以上の精神保健指定医が診察し、その結果、受診者に精神障害があって自傷他害のおそれがあると認めた場合、都道府県知事が受診者を強制入院させることのできる制度、およびその措置による入院。精神保健福祉法の規定による。実際は、病院の狭い部屋に閉じ込めて、薬漬けにすることだと思う。