中学生の頃、理科の先生が「沸騰」という字を黒板に書いて、「沸騰の騰の字は、『勝』という字の『力』が『馬』に変わっている。難しい漢字でも、分解すると簡単」と言っていた。こう説明されたので、いまだに沸騰という字が書ける。覚えやすい授業だったと思う。
短歌。テーマは「名残(なごり)」。「図書館の、カビの匂いがビが、漂いて、高校生が、本に没頭」。
短歌。テーマは「名残(なごり)」。「グラウンド、遊ぶ子らを、眺めつつ、サッカー選手の、激闘思う」。
短歌。テーマは「名残(なごり)」。「廃校の、ピアノを弾きて、響く音、小学生らの、合唱聞こゆ」。
短歌。テーマは「名残(なごり)」。「若き日の、アイドル、まみえしに、ありし日の、面影残る」。
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