野球では、よく「ボールと一体になれ」と言われるが、本を読むときも「本と一体になる」とよいのではないか。
人気記事。２０１９年１１月２２日、４年前の記事である。―――――死ぬときはどうなるか。スピリチュアル系のサイトより。「少しずつ力が抜けて行きます。力が抜けるということは、気力がなくなって行くということです。生きる気力がなくなって行きます。それはどういうことかというと、生きることに執着がなくなるということです。生きたいという本能的な執着がなくなるということです。生きる気力があるときは、死に対して抗う気持ちが大きいのです。だから、死なないのです。でも、気力が薄れていくと生きることに執着がなくなりますので、死ぬことが怖いとかイヤだとかいう気持ちもなくなり、スッと死ぬことを決めることが出来るのです。そして、死ぬことを決めれば快楽ホルモンが出ますので、気持ちよく快楽の中で身体を脱ぐことが出来るのです。あまりに簡単に身体を脱ぎ過ぎたために、そして身体を脱いだあとも自分の意識が何も変わらないために、自分が死んだことに気がつかない人もいるのです。死ぬというのはそのくらいのものです。みんな必ず死にます。そして、死んだあとはみんなちゃんと次の世界に行きます。だから、何も心配はいりません。死ぬ前は気力がなくなり、生に対して執着がなくなりますので痛みや怖れなども感じなくなります。そしていよいよ身体を脱ぐ段になったら、快楽ホルモンがでて快楽の中で脱ぐことが出来ます。そして脱いだあとも、あなたの意識は何も変わりません。ただ意識だけの状態になり、あなたの前に死んだ人たちと同じところに行くだけです。」（感想）私も、だんだん体の力が抜けてきた。私も、死ぬ寸前に違いない。（２０２４年５月１１日の感想）だんだん体が弱ってできないことが増えていくのは困る。こんなに理想的に死ねるといいのだが、そう都合よくいくかどうかは分からない。死ぬなら突然死だ。
私にとって、キリスト教は父親、仏教は奥さんである。聖書のイエスキリストの言葉を父親の教えとして、仏教の言葉を奥さんの助言として聴きたい。「真実を語るは妻なり」というが、仏教の教えは奥さんの助言みたいに聴きたい。
