甘いもの

甘いもの、それは
作文に対する自分の態度です。
ウケるためなら
死んでもいいってほど
ウケを狙ってるわけでもない。
なにがウケるかもわからないから
好きなこと書いてる。
それでウケると思ってる。
甘い。

ベストヒット・ＵＳＡという
ラジオ番組を聴いていたら
ＤＪの小林さんが、
「この曲は、自分たちが
好きすぎて歌った曲で
チャートも上位にあがってます」
なんて言うんですね。

わたしも、次はどうなるの？！
っていう作品を作ってみたい。
たとえば、アニメでいうなら
『アルプスの少女ハイジ』なんか
いいよねー。
先日借りたＤＶＤをすべて見ましたが
本を読んでストーリーを知ってるのに

「ええっ！　そんなのアリ？！」

というシーンの目白押し。
絵もキレイだし、
主人公はかわいいし
登場人物は美形ばかりだし
（ロッテンマイアーさんも含めて　笑）
言うことないので
心の中で　100点をつけてしまいました。

あれはアニメですから、エッセイとは違います。
だけど、ああいうのを見ると
才能の差を感じます。

自分の甘さを知っているなら、それにキッチリ決別しなければ。
思いながらも、ぐだぐだになってるのが
つらいわたしです。