あすにゃん日記

500字程度のエッセイを書きます。

猫アレルギーが猫を飼った話

2019-08-22 06:29:48 | 日記
東京に行く途中で、夫がツイッターを見せてくれました。
 猫アレルギー女性のツイート。
 ひょんなことから彼女は三毛猫のミカサにゃんを飼うハメになったのです。
 今回のツイートは、そのミカサにゃんの生態の話。

 女性は動物アレルギーでしたが、ミカサにゃんと出会ってから
 楽しく日々を過ごしています。
 ある日、弟がミカサにゃんをつれてやってきました。
「これ、ミカサにゃんのプレゼント」
 口にくわえているのは、セミの死体……!!
 昆虫嫌いの女性が、「ぎゃー」と絶叫します。
 ミカサにゃんは、得意そうに、「今日の獲物だよ」って顔です。

 夫のまえの職場でも、猫を拾った(農家が実家の)女性事務員がいたそうで
す。
 自分は勤めているので、母親に世話を任せたら、その猫は母親ひとすじにな
ってしまいました。
 農家の手伝いをする! と決め、
 外を駆け回ってモグラを撃退。
 とうとう、一掃してしまいました。
 母は猫を褒めちぎり、父や祖父は 「同志よ!」 と感動。
 猫は大得意。
 だけど母は、「血だらけのもぐら、どう始末しよー」
 天国から一気に地獄へとたたき落とされてしまったりするのでした。

 猫ぎらいの人には申し訳ないお話でした。


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