ハタケンポ/畑散歩

横浜しらとり台 ★ 家庭菜園メモ

花冷えの一週間でしたね

2009年03月29日 | 畑散歩



↑桜もオロオロしちゃった一週間でした。


↑先週蒔いた、コマツナ・ホウレンソウ・コカブ・
 二十日ダイコンの芽が出ていたのでビックリ。
 あんなに寒かったのに、エライ!


↑のらぼう菜はとう立ちした花茎を食べます。


↑一週間で、こんなに収穫できます。エライ!


↑ハクサイからとう立ちして花が咲いてました。


↑アブラナ科は花びらが4枚で黄色が多い。


↑こっちはコマツナの花。


↑種子を残そうと、がんばって咲いてます。


↑ダイコンからも花が咲いてます。


↑ダイコンは、やっぱり花も白いんですね。


↑新らしい会員さんにお会いしました。
 イチゴのマルチ張りを教えてもらってます。
「若い奥さん待ってます~♪」と歌っていたら
 本当に平均年齢がぐっと下がりました。


↑なんとK奥さん、力王に履き替えはじめました。
「土の感触が心地いいから、ぜったい地下足袋」って
 ボクも同感!
 特に春の土は暖かくて、気持ちがイイですね。










都会の花と木(四季を彩る植物のはなし)

2009年03月25日 | 晴耕雨読



出版されたばかりで、いま読んでる最中です。

・梅の花が早く咲いた年は、実なりが悪い…
・沈丁花の香りは七里(28km?)も漂う…
・福寿草の新芽はフキノトウに似ているが毒だ…
・うつむいて咲く水仙はうぬぼれたナルシスト…
・タンポポってなぜ「蒲公英」って書くのか…
・スズランは有毒で「天国の道」という名もある…
・チューリップが冬を越えないと咲かない理由…
・世界中のソメイヨシノは接ぎ木で増えたので
  元の株はたったの1本、性格もすべて同じ…
・キリストの十字架はハナミズキが選ばれた…
・コブシとモクレンの見分け方を知ってますか…

まだ、「第二章」までしか読んでませんが
面白いです!オススメ。

第一章 新春の訪れを告げる花と木
第二章 春を彩る草花たち
第三章 春を彩る木々の花たち
第四章 夏を魅せる草花の花たち
第五章 夏を魅せる木々の花たち
第六章 秋を魅せる花と木
第七章 冬を象徴する花と木

都会で目にする、花と木の姿や生き方を
楽しいエピソードとともに読めるので楽しい!
よく見たら「雑草のはなし」と同じ著者でした。


都会の花と木
四季を彩る植物のはなし
著者/田中 修
2009年2月発行 新書 820円
中公新書











2週間ぶりの畑です

2009年03月22日 | 畑散歩
 21日、お墓参りの後に畑にきました。


↑しらとり台のゴットマザー、登場!
 「こんにちは、いい天気ですね。」


↑竹を割って器にした「そうめん」と「天ぷら」
 ゴットマザー差し入れの「お赤飯」
 贅沢なランチです。 もう春ですねー!


↑の~んびりランチしてたら時間がなくなりました。
 トウモロコシをまいて、竹の支柱をしたら時間切れ!
(普通、トウモロコシの直まきは4月中旬からです。
 超 早まきです。うまくいきますか?)
 夕方、急に寒くなりました、あとは明日です。


 22日の朝8時に到着


↑きょうは午後から雨の予報。 焦ります!
 ずっと週末の天気が悪くてイライラしてましたが
 お彼岸がすぎたので、コマツナ・ホウレンソウ・
 コカブ・二十日ダイコンを蒔きました。


↑長ネギの芽がチョコンと顔をだしました。
 酔っぱらってたのに、ちゃんと蒔けてます。


↑2年目の畑ワサビに花が咲いています?


↑タマネギもグンと伸びてきてます。


↑タキイのニンニクも、東急のニンニクも元気です。


↑風が猛烈に強くなってきました「ヘーェクション」
 トウモロコシの支柱をしつこく補強して
「春の嵐」に備えます。


↑最後のサトイモの掘り起こし。
 冬の間、ずいぶんいただきました。
 ことしもサトイモは当選確実です!










オジサンのお受験、第1回家庭菜園検定

2009年03月15日 | 畑散歩



↑西武線「江古田」に来てます。
 江古田で「ピーン!」と来た人は
 相当な家庭菜園フリークですよ。


↑きょうは江古田の武蔵大学を会場にして、
 第1回家庭菜園検定があります。
 (東京会場と大阪会場に別れて行われます)


↑オジ験(オジサンのお受験)にやってきた人たち
 お受験は3級と2級を選んで受けます。

 3級が、
 代表的な野菜10種が栽培でき、野菜の科名、
 原産地、栽培特性など、野菜の基本的な知識と
 栽培方法、資材の使い方の知識がわかる。
 (50問中、30問の正解で合格)
 受験料/4,000円

 2級は、
 代表的な野菜30種が栽培でき、3級の知識をより
 深く理解するとともに、土壌と肥料、病害虫対策、
 連作障害への知識がある。
 (70問中、50問の正解で合格) お~恐い!
 受験料/4,500円

 両方受ける人は割引で8,000円
 ボクはもちろん、2級を一発勝負!


↑入場ギリギリまでお勉強してます。
 オジサン他、若い女性やカップルも多いです。


↑「問題は公式テキストから出題されます。」
 と、言われると
 購入して勉強しないわけにはいきません
 公式テキスト「畑と野菜のしくみ」1,260円
 公式テキスト「野菜づくり名人虎の巻」980円
 (50歳を過ぎると、覚えたそばから忘れます)

 2級と3級とテキストで合計10,240円。
 ボクはブログネタにしようと思って受けましたが、
 みなさんはなぜ、受験するのでしょうか?
 (東京と大阪で3,300名が受けたそうです)

「家庭菜園ブーム」+「検定ブーム」ですね。


↑さあ、いよいよ始まります、ドキドキ緊張!


↑受験票ほか…
 不謹慎にも、写真をパチパチ撮ってるのは
 ボクしかいません。
「落ちろ、このバカもん!」っていう
 無言の罵声が聞こえてきます。


↑説明を受けてスタートです。
 いや~、難しい!(冷や汗が出てきました)
 第1回目なので、
 合格率のことも考えて簡単なのでは?
 と甘くみていたのですが…

 とんでもないです、
「なめんなよ!オラオラオラ」という内容です。

 それに、60分間で70問はとてもきついです。
 
 トウガラシの辛さの単位が「スコヴィル」だなんて
 知ってるわけないじゃん!
 

↑みなさんお疲れさまでした。
 記念撮影する人も… 余裕ですねぇ
 ボクはもうヘトヘトなので、さっさと帰ります。


↑きょうは脳味噌が擦り減ったので
 甘いものが食べたくてしょうがありません。
 いま人気の和菓子「あおむしゴロゴロ」を
 ダイエット中にもかかわらず
 むしゃむしゃ食べてしまいました。

 お願い…
 合否の発表は4月下旬だそうです。
 ブログに「合格!」の記事が載らない場合は
 そっとしておいて下さい。

 家庭菜園検定オフィシャルサイト
 あおむしゴロゴロ











雑草のはなし(見つけ方、たのしみ方)

2009年03月11日 | 晴耕雨読



家庭菜園をはじめるまでは
雑草なんて興味ありませんでした
「雑草の本はないかな?」と探して、
ひっかかったのがこの1冊。
新書だし、持ち運びにも便利。

カラー写真満載で
四季の雑草の見つけ方、見分け方、
名前の由来、生き方のふしぎなど
エッセイとしても
とても読みやすい本です。



雑草のはなし 
見つけ方、たのしみ方
著者/田中 修
2007年発行 新書 840円
中公新書










「野菜賛歌・懇親会」に参加

2009年03月07日 | 畑散歩



↑ドミタスから、野菜賛歌の応募者に
 「懇親会をやりましょう」と手紙が届きました。
 地図をたよりに青葉台の駅前にやってきました。
 ココのようです「グリル&ピザ大洋」


↑お疲れさまでした、かんぱーい!
 各菜園のみなさんとは
 お会いするのも、ビールを飲むのも、
 初めてなので新鮮です。


↑畑と違って、お上品にいただいてます。


↑「この企画はヒットだよね!」
 「頭の中に、曲がこびり着いて困った!」
 「参加者がふえると、もっと楽しいね!」
 曲づくりの苦労話や野菜談義に花が咲きます。
 これから審査を経て、優秀作品が選ばれます。


↑記念撮影、各菜園から集合した作詞家のみなさん。

 野菜賛歌 応募作品


↑いっぱい食べたので、しらとり台まで歩きました。
 長ネギのタネを蒔いたのですが、
 酔っぱらっていて、まっすぐに蒔けません?











ウドン食べながらシチューの話?

2009年03月01日 | 畑散歩



↑土が渇いてきたので
 やっとジャガイモを植えることができました。


↑鶏もキノコもいっぱい入った「うどんランチ」
 ダイエット中でも容赦ありません!
 美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいます。

 食べながら、地主のウチダさん達と雑談中、
「昔はトンネルの支柱なんてなかったから
 大変だったんでしょうねぇ?」…と言ったら
「よーし、それじゃ作ってみよう!」となりまして
「はあー?」ってなもんです。


↑近くの竹林から太いのを切り出して、
 枝を落として2mくらいに切って、


↑畑に運びます。
 枝もエンドウ豆の支柱に利用します。


↑節の所をカンナで削ってなめらかにして…


↑ナタで竹の頭の方から割ります。
 木を割るときは根元から、
 竹を割るときは先の方から、
「木元 竹先」と言って楽に割れるそうです。
 へえ~、ガッテン!ガッテン!


↑途中からベリベリしちゃいます。


↑細かく裂いてから、節を削って仕上げます。


↑「こんな感じかなぁ?」
 畝幅が70cmのトンネルを作るとして、
 アーチ状の型をつくりました。


↑「ゴム動力飛行機」の主翼の先っちょが
 すごく難しかったことを思い出します。
(ゴムがボコボコになるまで巻きましたね…)


↑あぶった竹を、型枠にはめ込みます。


↑思いつきで始めたわりには、
 なんだか上手くいきました。
 来週はこれを使ってトンネル張ってみましょう。
 お楽しみに!