↑モミジカ
ちょいと整理します
紅葉する=サクラ、カエデ、ブナ、ナラ、イチョウなどの「落葉樹」
紅葉しない=マツ、スギなどの「常葉樹」
秋になって気温が低くなると、
葉を緑色に見せていた緑の色素(クロロフィル)が壊れ、
黄の色素の(カロチノイド)が目立ってくるので→「黄葉に」
また、
寒い冬を葉っぱを切り捨てて乗り切るために、
葉の付け根で物質の移動がストップ!
光合成でできた糖分が茎に移動できなくなって葉にたまり
糖が赤色(アントシアニン)に変化して→「紅葉に」
アントシアニンの赤は
ナス、赤シソ、赤タマネギ、ブルーベリー、紅イモ、
ぶどう(赤ワイン)、小豆などの赤といっしょですね