マルセイユ

大好きな国、南仏のマルセイユ。この街をたまたま訪れ、居ついてしまう人がいるのが分る気がする・・・
真っ青な海に、おしゃれなカフェ。活気があり、一歩郊外にでるとお花や野草が咲き乱れのどかな、まるでゴッホの世界。

南仏は、列車の旅がオススメだ。車窓に広がる風景はどれも絵になり、かわいらしい小さな街を見つけ下車して観光するのも面白い。

マルセイユ　サン・シャルル駅からの眺め

駅の大階段を下り、マルセイユのメインストリートを行くと旧港まで行くことが出来る。

旧港のツーリストインフォメーションでマルセイユシティーパスと言うお得な観光パスポートを購入し、いざイフ島まで

遊覧船にゆられ、死刑囚からペスト患者に至るまで収容されていたと言う牢獄へ。
海の色は、まさにコバルトブルー、空にはカモメ、牢獄はきれいな白いお城？？
　
この景色を楽しんでいた囚人もいるようで、高いお金を払い景色の良い部屋をオーダーした人もいるらしい

これから、↓の画像で一番高い所に行きます

シティーパスを利用して、プチトラムに乗る。

かわいらしいトラムにガイドさん付きで、本当に急な上り坂＆細い道をくねくねトラムにゆられてます。途中、急な下り坂に差し掛かると、ガイドさんが「ジェットコ～スタ～～！！」何て言いながら、みんなでキャッキャッ言いながらマルセイユを一望できるノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バジリカ聖堂にやってきました

ここからマルセイユの街並みと地中海を遙か彼方まで見渡せる。
　
丘にそびえるマリア様。マルセイユの一番高い所から、人々を見守ります。

イフ島から見た一番高い場所とは、このマリア様がいる教会でした・・・。
とっても高い場所にあるから、徒歩が主流の私たちもさすがにここは、プチトラムで正解でした