60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

首の長さ。

2024-04-06 07:57:15 | 健康
先日の実家近くのジムのピラティスのレッスン。
わかりやすい説明で、一番共感したこと。

その先生が、最初に「皆さん、昔の若い頃の写真を見て、何が違うか?わかりますか?」と。
以前の私なら、「横幅」「太った」「三段腹」とかと答えたんだけど。
今は、すぐにわかる。(笑)

一番は、首の長さ。
若い時ほど、ほとんどの人が首が長い。
そのおかげで、シュッとした顔の輪郭となる。
だから、若い人は肌のきめ細やかさ、顔のたるみもないから、綺麗なんだよね。
年は取れば取るほど、肩が上がって行き、首が短くなって行く。
そして、その短い首が定位置となって、肩こりこりに。。

反対に老若男女…太ってる人ほど、首が短い。
その首の短さで、背中にもっこりとお肉が付き、重さと共に肩は巻き肩になる。
巻き肩になれば、肩こりとなって身体は固まって背骨が動かないから、腰に響く。

これがわかるまでに、時間を要した私。(爆)
私が長年通う、ピラティススタジオのインストラクター達は、そんなことを言ってるのかも?だけど、
こんな風に、ストレートにシンプルに言ってくれたら、もっとピラティスが好きになったのに、って。(爆)
まぁ、ピラティスのおかげで、もっこり肩から来る、あんなに酷かった肩こりは無くなった。
仕事を持っていた頃は週1回は通い続けていたマッサージにも行くことも無くなった。(反対にお金を返して欲しいくらいだ!)

第一印象は、やっぱり顔となるから、首が長く、鎖骨は広く…と、デコルテが綺麗だと若く見える。
また肩甲骨が動かないと、巻き肩になるから、少しでも肩甲骨を動かす意識だと。
手を伸ばす時は、肩甲骨からの意識と。

昨日の骨格矯正の先生のレッスンは、股関節にアプローチ。
こちらも股関節が詰まってると、歩くのが重くなる。そしてそれが、腰痛に繋がる。
やっぱり股関節前を伸ばす、伸ばす。
ちょっと筋トレっぽいエクササイズだけど。
プランクの体制から、右足はつま先を立てて後ろに、左足は、左手の外に手を置いて、その体制で、ボールのように背骨から股関節を呼吸と共に上下に波を打つように、動かす。左足も同じように、両足各30回づつ。
これ、かなりキツいけど、股関節前、そして背骨も動くから、伸びる、伸びる。
(ふと、リフォーマーでの股関節前を伸ばすのと同じだと気がついた。)
レッスン後は、軽々と足が運ぶ。やはりスキニージーンズの股関節前が緩くなってる。

本当に身体って奥深いから、ちゃんと効果がある運動をしないと、その時間がムダになるなぁ、と。
おっと!
朝ピラの時間だ。
まずは昨日教わった事を脳に刻んで?レッスンに出て来よう♪

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