60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

これが認知症???

2019-07-03 09:40:05 | 日記
今朝は私の初めての?民間の保険会社の年金が支給されたので、
銀行に行って下ろして、その後に、セブンイレブンのATMに入金に。
要するに、少しでも良い金利のネット銀行に移動したわけ(苦笑)
お金は微々たる金額だけど、年間となると、それなりにまとまった金額となるから、
夫が働いて間は、基本老後資金に回す。。(苦笑)

で、セブンのATMでは、
私の前にいた何とも不思議な格好?
上下バラバラの柄の薄い生地のパジャマのような格好をしたご婦人?おじぃさん?が、ATMの前で、いろんなところを触ってる。
お金を入れるのか?下すのか?

最初は、私も普通に待っていたんだけど、あまりに長いので、
店員さんを呼んで、わからなくなってるようだから、教えて欲しいと。

店員さん、(高齢の女性だった!)そのおばぁさんに、
「後ろの方がいらっしゃるので、先に後ろの方を。。」って。
で、先にやらせてもらったんだけど。

おばぁさん、私に「あ、カードがまだ機械のなかに入ってる」と。
私が作動して、出てきたカードが、
スーパーのポイントを貯めるだけのカード。

え?

で、おばぁさん、ゆうちょ銀行の通帳を持ってるから、
やっぱり、お金を入れるか?下すか?だったのだと思う。

ゆうちょ銀行だと、このセブンの通りを挟んだ目の前に郵便局があるんだけどね。。

たぶん、これが認知症?って、事なのかな。。
それ以外に何枚かカードを持たれていたので、
どのカードか?すら、わからないし、郵便局が目の前にあっても、
セブンのATMを使う。
何より、格好が変だ。
亡くなった義理父は、認知症になって、
最後の方やっぱり変な格好をしていたし。
義理母曰く、「お父さんは、洋服を欲しがらないし、頑固だし。
自分の好きな物を着ていた」と。
オシャレな義理母は、自分だけは洋服をバンバン買っていたのにねぇ。。
意外に、身近な人ほど、認知症はわからないのもあるけどね。

やっぱり、身なりに気遣いがなくなると、認知症って言うし。
今のところ、父親も義理母もそれなりに身なりには気を遣ってるから、大丈夫。

さて、今日は、初めての保険会社の年金のことを書こうと思ったんだけど、
この出来事の方が、私にはビックリだったなぁ。

あ、それと、保険会社の年金も税金が引かれて、思ったより少なくて。。
まぁ、仕方ないけど、ね。
病気ばかりの私が、60歳まで生きられた事に、まずは感謝だな。。