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さっぷいさっぷい外語学院(生徒:ゴタ、張るカイロさん)

ご一緒に学習を!
私は先生ではありません.間違いだらけかと思います.
ご容赦下さい.

4833番:サウンドオブミュージック(783)

2024-09-23 03:37:26 | 日記


サウンドオブミュージック(783)  
𝓢𝓞𝓤𝓝𝓓 𝓞𝓕 𝓜𝓤𝓢𝓘𝓒


———————【783】—————————————

  Now  the  doctor  seemed  seriously  worried.
 “ The  child  won't  be  born  alive; this
much  I  can  tell  you.   I  just  hope,” and
he  turned  to  Georg, “ I  shall  be  able  to
save  the  life  of  the  mother.   She  has  to
go  to  bed  and  stay  there  and  keep  a  
very  strict  diet, ”and  he  started  scribbling
things  down.  “ Keep  her  absolutely  quiet
——no  excitement——the  blood  pressure  is  
very  high.” 
                       ’ ’

————————(訳)—————————————

 さてこのときの先生は実に心配そうな様子でした.
 「お子さんは生きて産まれることはないでしょう;
私に言えるのはこれだけです.せめて、」と先生は
ゲオルクのほうに向きを変えて、「母親の命だけは
救わさせていただきましょう.」、そう言って先生は
何やらごそごそと書き記しました.「奥様には絶対
安静を守ってもらって下さい.—刺激、興奮を与え
てはだめ—血圧がとても高いのですから.」

 
..———————⦅語句⦆————————————
       
scribble:(他) ~を走り書きする
scribble ~ down:~走り書きで書き留める
scribble things down:何やらごそごそ書き留める

 


4832番:さすらいの青春(499)

2024-09-23 02:42:43 | 日記


さすらいの青春(499)
𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼

   
———————【499】———————————
  
 « Puis-je  monter ?   lui  cria-t-il.
  ——Où  vas-tu,  mon  garçon ?   répondit
l'autre  qui  ne  le  reconnaissait  plus.
  ——Du  côté  de  Sainte-Agathe.
  ——Alors  il  faut  demander  une  place  
à  Maritain, »  
 
      
.————————(訳)—————————————

 「乗ってもいいかい?」モーヌはこの若者に
尋ねた.「お兄さん、行き先はどっちだい?」
相手が答えたが、もうモーヌのことは覚えていな
かった.
 「サント=アガット方面だが.」
 「だったらマリタンに頼まないとね.」

         
.——————— ⦅語句⦆ ————————————

côté:(m) 方向、方面
    「~の方面に」と言う場合、de をつけて
   いうので、du côté de ~ の形で用いるのが普通.
   aller se promener du côté du parc. / 
        公園の方に散歩に出かける.
   habiter du côté de la mairie /
        市役所の近くに住む.
   De quel côté est le centre de la ville ? /
        町の中心はどっちですか?
   de ce côté / こちらへ   

 


4831番:さすらいの青春(498)

2024-09-23 02:33:23 | 日記


さすらいの青春(498)
𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼

   
———————【498】———————————
  
 Dans  un  de  ces  voitures,  Meaulnes  
reconnut  le  jeune  paysan  qui  tout  à 
l'heure  avait  offert  de  l'emmener:
 
      
.————————(訳)—————————————

 この馬車集団の1台にモーヌは先ほどモーヌを
連れて行ってやると言ってくれた百姓風の青年を
見つけた:

         
.——————— ⦅語句⦆ ————————————
       
reconnut:(直単過/3単) < reconnaître (他)
    (見覚え・聞き覚えがあって)それと分かる.
    Je ne le reconnais plus. / とても彼とは思えない.
    (外見または精神的に変って)   
jeune paysan:若い百姓、百姓風の若者  
tout à l'heure:少し前に、先ほど  
avait offert de ~:(直大過去/3単) 
    ~してあげると言ってくれた;
         <offrir (他) ~を申し出る
    offrir à qn de + 不定詞:~に…すると申し出る     
l'emmener:彼を連れて行く、(ここではモーヌを)

 


4830番:さすらいの青春(497)

2024-09-22 16:24:42 | 日記


さすらいの青春(497)
𝓛𝓮 𝓖𝓻𝓪𝓷𝓭 𝓜𝓮𝓪𝓾𝓵𝓷𝓮𝓼

   
———————【497】———————————
  
On  faisait  lever  tous  les  voyageurs  pour
rapprocher  ou  reculer  les  sièges,  et  les 
jeunes  filles  enveloppées  dans  des  fichus 
se  levaient  avec  embarras,  les  couvertures
tombaient  à  leurs  pieds  et  l'on  voyait  les
figures  inquiètes  de  celles  qui  baissaient  
leur  tête  du  côté  des  falots..

      
.————————(訳)—————————————

座席を手前に引いたり、向こうへ押したりする
ため、乗客が立たされていた.肩掛けにくるま
っていた女の子たちは困惑しながら立ち上がり、
毛布が彼女たちの足元に落ちた.そして角燈の
横に頭を下げた彼女たちの不安そうな顔が見て
とれた.

         
.——————— ⦅語句⦆ ————————————
       
faisait:(直半過/3単) < faire  
lever:(自/他) 立つ、立てる、起きる、起こす 
voyageur, se:(n) ❶旅行者、❷(列車、バスの)乗客;
   【船、飛行機の乗客はpassager】
rapprocher:(他) 近づける、
reculer:[ルキュレ] 後退する、
siège:(m) 座席、御者台、腰掛け、椅子、  
jeunes filles:若い女の子たち  
enveloppé, e:(形, p.passé) 包まれた、隠された
fichu:(m) (婦人用の)三角形の肩掛け、スカーフ、
   ネッカチーフ 
se levaient:(直半過/3複) < se lever (pr)
se lever:(pr) 立つ、立ち上がる、起きる  
embarras:[アンバラ](m) 困惑、当惑、窮地、苦境
couverture:(f) 毛布、掛け布団、
tombaient:(直半過/3複) < tomber (自)  
tomber:(自) 落ちる
à leurs pieds:彼女たちの足元に
voyait:(直半過/3単) < voir (他)
figure:(f) 顔、顔つき、表情
inquièt, e:(形) 心配な、不安な
baissaient:(直半過/3複) < baisser (自/他) 低くなる、
   低くする、下げるIls baissaient leur têtes
falot:(m) (大型の手提げの)角燈  

 

 


4829番:学習日記 9月22日(日)

2024-09-22 13:43:50 | 日記

学習日記 9月22日(日)

 

秋分の日でございます.もう涼しくならなくてはいけないのですが、

只今室温は 30.6ºC 熱帯夜でございます.どこか熱帯の国に海外旅行

に来たと思えばいいかも.ハワイよ~ここは、アロハ~

 

さて、きょうも絶対読み切り不可だとあれだけ言っているのに

「レ・ミゼラブル」にアクセスがきちゃった.それで例により、

「ごあいさつ程度」の学習ノートを投稿しました.

 

ぼくの欠点はね、来世、がっこのせんせになろうと思っている

せいか、先生気取りで書いてしまうんですよ.

そうすると、それを読んでいる人たちって、そのまま

鵜呑みにしちゃうじゃないですか、それが怖い!

 

来世はそういう人たちがオオトカゲに生まれて、でたらめ記事を

信じ込ませたぼくがカエルに生まれて彼らに食われてしまうかも.

いやですわ.食べられたくない!だから、みなさま、鵜呑みに

だけはしないでね~! カエルも鵜呑みにしないでよ.ぼく

だからね、そのカエル.

 

この学習日記を書いているときというのは

一度学校の先生になってみたいおっさんの

やや悪趣味がかったたのしいひとときなのでございます.

 

もうその学校の名前も決めてしまったのです.

来世ってあったとしても、これ書いたこと絶対覚えていないけどな!

さて、学校の名前は、ぼくが子供の頃あこがれた吉永小百合の

清純派のタイトルをもらって、「清純中学、清純高校」で、

教科には英語のほかにフランス語があるのだよ.

ただし数学はありません.あれはさっぱりわからん.

せいぜい因数分解まで.

因数分解だってばかにしちゃいけない.難しい問題も

あるのだ.たとえば、X⁴ + 4 を因数分解せよ、という問題.

54年前の話だが、解けずに苦しんだ思い出がある.

X⁴ + 4=(X²)² +2² =(X² +2)² -2・ⅹ² ・2

=(X² +2)²ー2² ・X ² =(X² +2)² ー(2X)²

=(X² +2² )(X² ー2² )=(X² +4)(X² ー4)

とか言っていたよ.おいらにはこの頃から、これが

ギリシャ語かラテン語の授業のように思えたけどな.

ちなみに「ちんぷんかんぷん」を英語で言えば、

Greek なんだってさ.

 

えっと何の話だったか?

あ、そう、そうでした.来世の学校の話.

清純中学、清純高校の話.そこの学校の

先生におさまったらどうかという未来の希望.

 

 

クラスの女子生徒には、吉永小百合さんとか松原智恵子さんとかが

いたら、大丈夫?先生つとまる?

アッフ~ン なんて言ってたら先生クビだからね.

 

松原智恵子さんって、今のみなさんにはピンとこないでしょうが、

めっちゃ可愛かったのだよ.当時は西郷輝彦(ぼくは大ファンでした)

との共演も多くありました.あんな人と共演できるなら、ぼくも

西郷輝彦になりたい、と何度思ったことでしょう.だけどぼくは

あんなにカッコいい兄ちゃんじゃなかったからな.

 

じゃカッコ悪いやつはどうすればいい?

もうね、カッコでは勝負できないから、中身で勝負じゃ.

スマートに決めよ!いや違う.それは足の長い人間が

決めるもの.短足友の会の我々は、心をみがけ!

 

実はそう思って、心をみがくため、お寺にお坊様の見習い修業

に入ったことがあるのだ.

もしもそれで僧侶になっていたとしたら、いまごろはこの

ブログは「仏教法話」だったはずだ.

 

「仏教法話」が「語学ノート」に変ってしまった.

その原因は、ぼくがお寺の修行が厳しすぎて、逃げ出した

からなのだよ.

 

そう、ぼくには「逃亡者」の歴史がある.

逃亡者の経験があるとどうなるか?

いやな仕事を押しつけられると、すぐにいなくなる.

 

その名残りというか痕跡が今の難しい学習をすぐに

投げてしまう、という特徴に如実に表れている.

 

歴史は繰り返す.

 

では友よ、きょうはこれぐらいで、さいなら.