
本日、午後から、第一えびぶく丸を船底清掃に出した。
お願いしたのは、対岸の、加○野造船。廃船を利用した浮き桟橋に着けると、加○野さんが登場し、竹で出来た大型のボートフックを駆使し、海底に沈んだ船台にボートを取り付け、ウインチで引っ張り陸へ。見事なもんじゃ。

この方、実は、木船作りで有名な加○野工さんの弟らしい。(ヒロッサン情報)→中國新聞 瀬戸内海を歩く
出来上がりは、明日になるということでした。
これでやっと沖にでれるかな。しかし、3連休ちょっと他に用があって、沖にでれそうに、今のところないんよな。
船底掃除したら、ビックリするくらいスピードが出ますよ~。
第3戸島丸は、お袋の実家の船じゃった。
子供時分、遊びに行くとミカンは食べ放題じゃったのを覚えとる。今はタンカーとケミカルタンカーを所有・運搬する会社になってますが・・・。
加瀬野 工(たくみ)さんは、今では親戚の葬儀で会うくらい・・・子供の頃の海水浴場が、えびさんが上げてる所。
新倉の駅にある「五万石舟」も工さんが作った物で、あちこちに寄付してます。
カメラが趣味で祭りが大好き、昔は四国の「ちょうさ・ふとん太鼓」など8ミリ持って撮影に行ってた。
ま、余談ばっかり書きましたが、近いうちに海上ランデブーしましょう。
去年会った時に工さんは、確か92になった言よった気がする。
昨日も親戚の人が、孫とイイダコを釣りに行きたいと言うので仕方なしにボートを貸してあげた。
ポイントを教えてあげると、「あ~、昔ミカンを積んで入りょった所じゃな、あそこは深い所で10メーターない」と海図も持って来たけど、ワイなんかより遥かに詳しい。
えびさんの上架場所が出たんで、懐かしく、つい余談ばっかり書きました。
船底清掃してくれたのは、工さんの弟さんでしたか~。どうりで、元気じゃった。記事訂正しょ~と。
第3戸島丸は、おばさんの出所の船ですか~。そうなんか~知らんかった。おばさん、ええとこのお嬢さんじゃったんじゃな~。
船底清掃無事終わりました。
試しに、沖波止まで、走らせました。結構走るようになりました。巡航で18ノットぐらい、5,500回すと20ノットオーバー出ました。
しかし、やっぱりエンジンをかける時、コツがいるみたいで、なかなかうまくかかりません。
これをどうにか克服せんと、安心して乗れませんは。