青空世界

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「聖霊の第三の波」への警告

2017年03月12日 | Weblog
クリスチャンの方々のための、大事な警告を見つけました。雲には良く解りませんが、

きっとクリスチャンの方ならば思い当たる、大事な事だと思います。読んでみてください。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E9%9C%8A%E3%81%AE%E7%AC%AC%E4%B8%89%E3%81%AE%E6%B3%A2
聖霊の第三の波

一部転載

聖霊の第三の波(せいれいのだいさんのなみ、英語:The Third Wave of the Holy Spirit)は1980年代から1990年代にかけて起きた福音派(日本では聖霊派にあたる)の聖霊運動を表す、フラー神学校の教授ピーター・ワーグナーによる造語。アルビン・トフラーの「第三の波」とは無関係。後述のように60年代に興起した狭義のカリスマ運動とは別物であるが、外部の教団、教派などからはペンテコステ派とともにカリスマ派、カリスマ運動に属するものと扱われる傾向がいまだに強い。だがこの派では、第一、第二の波と第三の波が同じ聖霊の働きであると認めながらも、カリスマ派と呼ばれることは好まないし、先の二波とは区別されるべきだとしている。第三の波の大きな特徴として明確な聖書信仰がある。なお、既存のペンテコステ派とも関係が深くなっているのも事実である。

アメリカのピーター・ワーグナーやジョン・ウィンバー、チャールズ・クラフトらが中心になっている

経緯
1900年代にアメリカで起きたペンテコステ運動を「聖霊の第一の波」、1960年代アメリカを中心に起きたカリスマ運動を「聖霊の第二の波」と呼んでいる。1980年代になり聖霊の第三の波の動きが本格化し始めた。ピーター・ワーグナーによると、第三の波は、ペンテコステ運動、カリスマ運動の統合であると言うが、ペンテコステ派やカリスマ派という名称を拒み、同一化を望まない福音派の中の新しい運動である。ディビッド・バレットは1988年の時点で第三の波の中にいる人たちの数を2700万人と推定している[2]。

特色
いやしや奇跡、預言、異言等のしるしの賜物が見られる。この点は三つの波に共通した特徴である。
聖霊のバプテスマが新生の時に起こることであると教えている、異言を否定しないが、重要視しない。この二つの点は第三の波だけの特徴である。
先の二波で起こった教会分裂を避けたいとの願いを持っている。
宣教論を発展させ、力の伝道、力のいやし、力の対決、霊の戦いを強調する。



http://www.geocities.co.jp/Outdoors-River/7540/m410.html
肉体を持たないキリストの再臨という異端教理

*第3の波ピーターワグナー等が提唱する「霊として再臨するキリスト」という教理は、かねてから 聖書の中で使徒ヨハネが警告していた終末の異端!


一部転載させていただきます


残念なこと、しかし、いわなければならないことですが、私達の読む聖書は、 新しい版が出れば出る程、怪しいもの、微妙にすりかえた翻訳の入ったものになっています。
聖書の翻訳が怪しくなりつつあることを指摘する人々が欧米にはたくさんいるのだということ位は覚えておいてください。

さて、くり返す様ですが、この箇所は、この様に、人を惑わす者として、「肉体を持たないキリストの再臨」に関して語っているのです。

逆にいえばこの箇所は、異端をみわける目印、特徴について語っているのです
ヨハネは終末の日に起きてくる反キリストの働き、異端に関連して、
その目印を述べたのです。その目印とは、「肉体を持つキリストの再臨を否定する教理」なのです。


ヨハネはこの怪しい教理、「肉体を持たないで再臨するキリスト」について語る、人々が「多い」ことを語っています。これも現在の状況とぴったり符合します。

何故なら、ペンテコステカリスマ運動の中で、この怪しい教理は語られており、 この教えはアメリカのキリスト教会を席巻し、また日本へも影響を与えつつあるからです。
この「異端」教理を語る者は多いのです。




「こういう者は惑わす者であり、反キリストです。」

ですから、この教え、ピーターワグナー達が提唱する教え、運動は、終末の聖霊のリバイバルをもたらすものでも、すばらしい神の大収穫をもたらすものでもなく、実際は多くのクリスチャンを惑わし、 結果として、悪霊のリバイバルに引き込む、また「数」至上主義をキリスト教会に持ち込み、 伝道、教会成長を旗印に教理やキリスト教会が伝統的にもっていた、教えをねじ曲げるものなのです。
彼らは確かに惑わすものなのです。

また彼等は「反キリスト」です。
反キリストとは何か?キリストとは具体的にいえば、英語でいうanointed,
油注がれた(者)のことです。すなわち、油、聖霊に関することばです。
ですから、反キリストという時、実は聖霊と反対の働き、すなわち、聖霊のリバイバルに見せて、 その実体は、悪霊のリバイバル、そんな意味あいもあるかと思います。
ビデオでも見る様に、第3の波系のロドニーハワード、ベニーヒン等は隠れて悪魔的な異言を紛れ込ませる悪魔的な人々です。この第3の波系の霊が実はキリストならぬ、反キリストのものであることは大いにあり得ることです。


この第3の波系の怪しい教理、またその影響は、あらゆるところに及んでおり、
セルチャーチ、弟子訓練、カソリックカリスマ運動など、のきなみその影響の下にあります。
また彼等はエキュメニカル運動をも推進しています。



このこと、とどまることは今の時代において特に大事なことです。
何故なら、彼等第3の波系の反キリスト的な人々がしきりに主張することは、パラダイムシフト(軸をシフトする)だの、ポストモダン教会の形成だの、要するに今迄の教会、伝統的な教会教理や、 教えにとどまっていてはいけないとの扇動だからです。
これにホイホイ乗せられていく愚かな人々もペンテコステカリスマ系を始めとして多くある様ですが、 しかし、この動きを見越したかの様に、聖書は留まることについて語り、「その教えのうちにとどまっている者は、御父をも御子をも持っています。 」と語っていることを忘れてはいけません。


聖書の中で、ヨハネは2000年も前から、「肉体を持って来るキリスト」を否定する
異端について警告していました。長い教会時代の間、それらしい異端は、あまり現れていなかったのですが、この時代、 終末の時代、全世界的な規模で、「霊として来臨するキリスト:肉体をもって来臨するキリストを否定する」教えが第3の波系の教会、働き人を通してもたらされました。

かねてから警告されてきたことが、今起きつつあるのです。警戒をし、警告をすべき時が 到来したのではないでしょうか。このこと、この教えに関して警告を発する人々は幸いです。