秩父カップ 2011

今年の秩父カップは秩父ミニ連加盟チームのみで行われ、シニアは５月７日と１４日の２日間の日程だった。
「諸々の事情」ということで、参加希望をしていた加盟外のチームを含めて外部のチームと交流ができなかったことは子どもたちにとっても残念なことだった。

子どもたちの試合は、だからといって当然緩いものではなく、みんなが全力でのプレイだ。できればいつものとおりの交流ができたら良かった。
結果的には組み合わせがまったくランダムな女子と総当たりでガチの力比べの男子となって若干妙な雰囲気だったが、大会の開催内容がそのように決まった以上は仕方がない。
形が変わることは新鮮でもあるわけでこれをよしとしよう。

そして、やっぱりミニバスのゲームは難しい。特にこの時期はチームとして出来上がっていないために想定できない、あるいはベンチが求めるように進まないことばかり。
でも、これも年の区切りまでの楽しみとして取り組めば良い。
プレイヤーも、レフェリーも、コーチも、ギャラリーも、みんなが一生懸命。
きっと、一生懸命がそのままに過ごせると思う。


“And if you play basketball you’re my friend”
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