原谷 ミニバス通信

チームのこと、ミニバスのこと、秩父のこと…。

【7つの心得】 - その①

2007-05-18 06:36:47 | バスケ…観客席
小野剛氏が紹介するノルウェーサッカー協会のスローガンについて考えてみようと思います。これをミニバスケットボールとそのまま置き換えることもできる内容です。


【子どものサッカーにおける7つの心得】

1.子どものサッカーは「遊び」であり、それは「楽しく」なくてはなりません!
2.子どものサッカーで最も大切なことは、仲間と一緒にプレイすることです。
3.すべての子どもに同じ時間プレイさせてあげて下さい!
4.子どもたちに「勝ち」と「負け」の両方を学ばせて下さい!
5.対外試合よりも、クラブでの練習を!
6.子どものサッカーには、バラエティーに富んだ活動が大切!
7.子どもにとっての「楽しいサッカー」に、一緒に作り上げていきましょう!



1.子どものサッカーは「遊び」であり、それは「楽しく」なくてはなりません!

子どもたちが初めてピッチで行うサッカー、それは「ハードワーク」ではなく、「遊び」であるということを忘れないでください。
第一印象はとても大切です。
すぐに、子どもたちの生活の一部となるようにしてあげて下さい。子どもたちを遊ばせてあげて下さい。楽しませてあげて下さい。
そして、何よりも、指導者は試合の「結果」ではなく、子どもたちがプレイを「楽しむ」姿に満足して下さい。


2.子どものサッカーで最も大切なことは、仲間と一緒にプレイすることです。

むかし、私たちは公園や近所の芝生で友人と会い、サッカーをしていました。そこには「楽しさ」があたったはずです。現在でも大切なのは、子どもたちが仲間と一緒にサッカーをすることなのです。
この友情がチームスピリットを築いていくことになるでしょう。


3.すべての子どもに同じ時間プレイさせてあげて下さい!

ベンチに座っていてうまくなる子どもはいませんし、誰もがプレイをしている時が楽しいのです。その一方で、誰が将来優れた選手になるかわかっている人もいません。なぜなら「少年のスター」が「大人のスター」になることはむしろまれなのですから。
地域のチャンピオンシップはそれ自体が目標ではありません。
誰もが同じ時間プレイできるようにしてあげて下さい。誰もが先発メンバーになれるようにしてあげて下さい。いろいろなポジションを経験させてあげて下さい。
誰もが可能性を秘めているのです。


“Hustle! Challenge! Smile!”
-原谷サンフラワーズ&サンボーイズ-
Copyright (c) 2007


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