映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

4368-踏切の待ち時間

2024年07月25日 | 30秒の心象風景

 通勤路でよく待たされる踏切が1ヶ所あります。通勤時間帯には列車の本数が多いためでしょう、遮断桿の前で何度か列車を見送った記憶があります。しかし、踏切まで何台もの車が停車していることの方が多かったかもしれません。踏切を渡るとすぐ交差点の信号があって、赤信号で待たされるのと両方が重なることがあるからです。踏切の直ぐ脇に駅があるため、上り列車では、駅に列車が入る前から踏切の遮断機が降ります。そして、列車が駅で停車中も踏切は閉まったままで、列車が出発して踏切を通り過ぎるまでの数分間は開かないのです。しかし、運良く踏切前の車列が少ないときは、遮断桿の前で列車が駅に入るのも見ることができます。無人駅ですが乗降客は多いです。鉄道好きであれば待ち時間を車窓の風景で楽しむこともできます。通った列車は103系の3503で、パンタグラフが増設されている車両です。夏場は不要なのでしょう、増設された方のパンタグラフは使われずに畳んで運行しています。

 


30秒の心象風景28312・103系3509が通る~第三梨の木踏切~
https://youtu.be/A9fRe8dS88M


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