ヤクルト-阪神7回戦(ヤクルト6勝1敗、18時、神宮、19534人)
阪 神 000 100 000-1
ヤクル 100 000 10×-2
勝 川島亮6試合3勝2敗
S 五十嵐16試合1敗1S
敗 江草18試合2勝2敗
バッテリー
神) 小嶋、江草、アッチソン-清水
(ヤ) 川島亮、松岡、五十嵐-相川
ヤクルトが今季初の5連勝で、貯金を5年ぶりの8とした。1-1の7回、飯原の四球から1死一、三塁とし、田中の左前打で勝ち越した。7回1失点の川島亮が3勝目。五十嵐が今季初セーブ。阪神は拙攻で、ヤクルト戦6連敗。
広島-巨人9回戦(広島4勝3敗2分、14時32分、マツダスタジアム、29707人)
巨 人 000 100 001-2
広 島 000 000 010-1
勝 越智20試合3勝1敗5S
S クルーン14試合8S
敗 永川15試合3敗11S
本塁打 脇谷1号(1)(小松)
バッテリー
巨) 東野、越智、クルーン-鶴岡
(広) 小松、シュルツ、永川-石原
巨人は引き分けを挟む3連勝で、貯金を今季最多の15とした。1-1の同点とされた直後の9回、代打阿部の右前打に失策が絡んで1死三塁とし、永川の暴投で勝ち越した。クルーンが8セーブ目。広島は再三の好機を生かせなかった。
中日-横浜 (14時、ナゴヤドーム、33935人)
横 浜 000 000 001|1
中 日 010 001 20×|4
勝:川井4試合2勝
S:岩瀬14試合1勝1敗8S
敗:小林7試合1勝3敗
本塁打:内川8号(1)(平井
バッテリー
横) 小林、工藤、藤江、真田-細山田
(中) 川井、浅尾、平井、岩瀬-谷繁
ミスに付け込んだ中日が3連勝。2回無死一塁で送りバントに失策が絡み一、二塁となり、1死二、三塁から谷繁の犠飛で先制。6回は森野の好走塁で追加点を挙げた。川井が6回1安打無失点で2勝目。横浜は攻守に元気なく4連敗。
オリックス-日本ハム11回戦(日本ハム8勝3敗、13時、京セラドーム大阪、19467人)
日ハム 000 000 000-0
オリク 010 103 10×-6
勝 光原1試合1勝
敗 武田勝5試合2勝2敗
本塁打 下山5号(1)(武田勝)フェルナンデス4号(1)(糸数)
バッテリー
日) 武田勝、坂元、糸数、林-高橋、大野
(オ) 光原、香月、菊地原、加藤-鈴木
オリックスが連敗を9で止めた。先発の光原が5回無失点で4年ぶりの勝利。攻撃は2回に先制ソロを放った下山が4、6回にも適時二塁打を放ち、3安打3打点と活躍した。日本ハムは今季初の零敗で、連勝は3でストップ。
ロッテ-西武9回戦(ロッテ6勝3敗、13時、千葉、14363人)
西 武 000 020 030-5
ロッテ 302 010 20×-8
勝 小野6試合2勝3敗
S 荻野15試合1勝1敗6S
敗 平野5試合1敗1S
本塁打 松坂1号(3)(伊藤)
バッテリー
西) 平野、野上、土肥、岡本慎-銀仁朗、上本
(ロ) 小野、川崎、伊藤、荻野-里崎
ロッテは1回、3四死球から井口の適時打と2犠飛で3点を先取。3回に里崎の2点二塁打、5回以降も今江のスクイズなどで加点し、逃げ切った。小野は6回途中まで2失点で2勝目。西武は松坂の3ランなどで追い上げたが及ばず。