++おさんぽ日和+++

美味しいモノと、楽しいコト、暑い国でちょっとずつ。。

生姜ジャム

2008-09-18 | おやつ
生姜ジャムを作りました。

こないだ登山家・三浦雄一郎さんが
「登山中欠かせないのは生姜紅茶」と紹介してた。
ポットに入れて山に持って行かれるそう。

75歳でエベレスト登頂、という人間業とは思えない偉業を成し遂げた三浦さん。

「とにかく体を温めることは大切」とのこと。
寒い寒い山道で、生姜紅茶を飲んでホッとされていたのでしょうか。

市販の生姜ジャムって甘過ぎるし、生姜の「カーッ」と喉が熱くなる感じが無い。

生姜っていったら、やっぱりあの刺激が無いと~!

なので生姜丸ごと使って作るこのジャムを紅茶に入れて
「カーッ」と体の細胞を活性化したいのです。



ジャカルタは空気が汚いせいか、口を開けて寝てるせいか
朝起きると
「あれーっ喉痛ーい」
ということがよくあります。

そんな時はイソジンでウガイした後、生姜紅茶をゴクゴク飲んで喉を殺菌するに限る!
それでたいてい治っちゃう。

旅行先でも、ホテルが乾燥してるせいか、はたまた口を開けてるせいか(こっちかな・・)、
朝起きると
「あれーっ喉痛ーい」
と焦る時がある。
旅先で風邪を引くことほどカナシイことはない。

「こんな時、生姜紅茶があれば・・・!」
と天を仰ぐ私。
葛根湯や風邪薬よりも生姜紅茶の即効性は上ですもん。

でも解決!
「myおろし金」を最近旅先に持って行くことにしたんです。
陶器のおろし器だと割れそうだし、おろし金でおろした生姜の方が
辛味が出てずっと喉に効きそう。
生姜はどんな国でも売ってるから、喉が痛くなった時のために
お守り代わりにおろし金持ってるとなんだか安心。


だけど、、
以前知人夫婦とバリ旅行した時のこと。
例によって喉がイガイガしたので、生姜をゴリゴリすりおろして紅茶を飲んでスッキリした後
洗ったおろし金をキッチンスペースに置いときました。

そしたらそれを見た知人奥さんが
「このおろし金おばあちゃんちにあるのと同じだー。シブイねー。
バリ島にも同じのがあるんだね!」
と騒ぐではありませんか。

とても言い出せませんでした。
「私のmyおろし金です・・」



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