助け合い

３日（金）の昼間、「スティッチちゃんに輸血をお願いしたい」と、
動物病院から℡が入りました。
大量に血液を必要としてるワンちゃんがいるそうで、
スティッチから３００ml輸血させてもらえればという内容でした。

即断もできず「主人に相談して折り返します」とし、
今日の夜、スティッチを連れて行く段取りにしてましたが、
血液間に合ったそうで「またお願いします」と
再び動物病院からお電話いただいたところです。



輸血するつもりで、ご飯に久しぶりのデビフ。




ガンガン走り回る冬に時々食べてました。半年ぶりくらい。

スティッチったら（ヨーゼフも）鼻をならして食べてました


良ければスティッチの送り迎えは病院がする、とまでの提案がありましたが、
それは私が返事できませんでした。
真夏の暑いところ、一人で知らない人と車に乗り、きっと抑えられて輸血し、
器に少々の水をもらって、また暑い中車に揺られて帰ってくる・・。
ボランティア精神も大事ですが、スティッチのストレスは計り知れないものとなるでしょう。
私が同行できればいいのですが、ヨーゼフを一人留守番させるのは不安。
でもそれだけ、切羽詰まっている状況もよくわかりました。

輸血は、まず血液検査をし、問題なければ相手のワンちゃんと適合するか調べ、
その上で採血中も血圧を計りながら行うそうです（１５分位とのこと）
とはいえ、３００mlって１.５cupだよな・・って思うと、そんなに取って大丈夫？？と、
ちょっと心配になりました。
人間でも体重６０㎏の人が４００mlまで献血できるから、
スティッチ程の体重があれば、特に問題ないとのお話でした。



命を救われ、真心に支えられて大きくなったスティッチですから（生後３０日の頃）

助け合い・・何かできる場面があれば、その時はまた考えてみようね。



なので今晩は、予定通り焼肉しながら市民花火大会鑑賞

先週の夏祭り花火は２㎞～３㎞先どころか、
最寄りコンビニ裏の田んぼで打ち上げてたらしく、
人でも驚く爆音でしたが、



市民花火大会は少しだけ距離があるので、毎年ヨーゼフも平気にしてます。

ほんと、どんどん行事をこなして、秋に近づきたいね。




今日のわんぱくぶり