桂 雀三郎一門会を、隔月で開催している大阪市立城北市民学習センターで、人権週間に因んだ映画会がありました。
元はアメリカの実話だそうですが、監督の和泉聖治(テレビドラマ 相棒のメイン監督)が日本に移し替えたそうです。
1997年の制作、今から15年前。出ている方が皆若い。
主演は、三船 美佳のデビュー作。
夏休み高校受験を控える中学3年生のクラスメート全員が、
白血病という難病の少女を励ますために、伊豆に出かける。
彼女は、薬の後遺症で頭髪がぬけていた。
遅れてくる少女を待っていたのは、男も女も丸坊主になったクラスメート。
和泉 聖治は、笑わせる。
しかし全快を信じていたクラスメートに、少女の死が告げられる。泣かせる。
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