空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

メンデルスゾーン『オラトリオ「聖パウロ」作品36』を聞きました。

2014-07-13 14:12:38 | 日記

自分の為に、オラトリオを調べました。

オラトリオ【oratorio】〔祈禱所の意〕

『一般に宗教的内容をもつ長い物語を,独唱・合唱・管弦楽のために劇風に構成した作品。

普通は舞台装置や衣装,演技などを伴わずに演奏する。一七世紀イタリアに発生し,

一八世紀イギリス・ドイツで芸術的頂点に達した。ヘンデルの「メサイア」,ハイドンの

「天地創造」などが有名。聖譚曲(せいたんきよく)。大辞林 第三版の解説より。』


有名なヘンデルの「メサイア」を、ロンドンのSt. Martin-in-the-Fieldsという教会で聞きました。

指揮者のネヴィル・マリネー氏が創設したアカデミー室内管弦楽団(Academy of St.

Martin-in-the-Fields)の母体の教会は、毎夜と言って良いほど演奏会があります。

年末の一夜、あの「ハレルヤ」を生で聞く事が出来ました。

ロンドンのいろいろな場所で、クラシックを聴いたことが今想い出の中にあります。


さて先日勝ったメンデルスゾーン『オラトリオ「聖パウロ」作品36』CDは、良い音楽です。

力強いドイツ音楽、ソリストのうっとりする歌声に加え、合唱団の迫力は大変楽しい物でした。


来年4月の関西フィルのコンサートが今から楽しみです。


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