浄土真宗本願寺派 堺・圓龍寺の法話2015.07.01.＋龍大カレンダ－ 2015-07-01 11:18:23 | 日記 今日も届きました。 罵(ののし)りの言葉は、じかに神経に触(さわ)り、すぐに怒りの感情を誘発する。だが、信心の生活者はそのときそこで、ハッと踏みとどまり、その罵りの言葉の後ろに、その人をして罵りの言葉を語らせている何かが、こちら側の欠点としてひそんでいるかいないかを、見詰めて見る心のゆとりがなければならない。信心の生活を現実に生かす姿は、つねにそういう非凡の大器となって、ゆたかに現れてくるべ . . . 本文を読む
